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またしても未知の単語、腐れ〈かたえ〉!「片割れ」みたいなニュアンスだと思いますが、片割れよりカッコいい。
追記)あ、本当に、ちゃんと説明して下さっていたのを見事に忘れてしまっていました。すみません。偶然にも鋭いことになってしまった指摘って、どういう展開が待ち受けているのだろうかと興味津々です。
作者からの返信
ご指摘ありがとうございます! 実は〈かたえ〉については第二章「呪符と呪い師」でちょろっと出てきたんですが、ちょっと間があきすぎてましたね。ここで一言説明を入れればよかったかも……。
とりあえず今はここに引用しておきます。
>「魔術師の古い呼び名だよ。神と契約を結び、その傍《かたえ》にいるから、〈かたえ〉」
(でも、実は友未さんのこのコメント、ある意味すごくスルドイ内容でして、のちのちに「ハッ」って思われるかもしれません……)
新しいウネンの生活が観られて、とても楽しいです!
ダーシャ王女はウネンにとっても懐いているんですね。これまで一緒に遊べる同年代の子供がいなかったなら、ウネンが城に来てくれて嬉しいでしょうね。しかも同じ女子同士ですし。王女さまならではの天真爛漫さがあって、拗ねた様子も可愛らしい。そんな中にも日常耳にする王さまの言葉をしっかり覚えていたり、だったらこうなっちゃうかしらと、しっかり考える力もお持ちです。好感が持てる王女さまで嬉しいです(^^)!
ダーシャのお陰でウネンにも新しい見解が生まれたことも良かったです。持っていき方がさすが巧いなぁ…! 知識が下々にまで広がった結果、今の社会があるんですよね。王制を廃止したり、形骸化したりして。君主が「知識を独り占めする者」という見方はとても面白いですし、実際その通りだと思います。オーリやモウルたちの懸念の一端が見えたような気がします。
妹分がいたことのないウネンにとっては、ちょっとお姉さんができるのは嬉しいのかもしれませんね!
ハラバルもお気に入りなんですよね~! ダーシャに不敵な笑みを浮かべる先生! 素敵です!
あはは、モウルはジェンガに連日困らされているんですね。モウルは気が長そうにみえてそうじゃない気がするので、鬱憤が溜まって言い返してしまうのも彼らしいです。ダーシャ王女にとっては優しい王子さま的な存在でしょうか。大嫌いと言われてしまったジェンガお爺ちゃんが心配ですが、これが効いて急に大人しくなったりして。笑
新しい章が始まって、更にわくわくしています!
イレナがいないのが寂しいですが、ウネンの新生活を見守りたいと思います!
作者からの返信
はい、新章です! 引き続きお付き合いありがとうございます&よろしくお願いいたします!!
理屈くさい話をどういうふうに提示するか、かなり悩みました。内容ばかりかその苦労まで読み取っていただけて、本当に嬉しいです!
女の子二人の会話は、書いててほのぼのしましたねえ (*´ω`*)
お留守番のイレナの分も、ついつい熱が入ってしまいます。
イレナの不在を惜しんでいただけるのも、ありがたいです。
身分はないけど学があるウネンという存在は、ハラバルにとってとても新鮮なため、彼女のことを結構気にかけてくれている模様です。
ジェンガはかつての英雄ですからね! 打たれ強さは折り紙付きなので!
☆モウルの戦いは続く――!(連載漫画の煽り風に