補足 設定とか

・場所は外神田にある雑居ビルの2F

 およそ150坪


・置いている商品は、アニメイトやとらのあなとかの男性向けのコーナーをイメージしてもらえばいいかと


・内装は木製品アンティーク調で統一


・女性スタッフ(メイド)は総勢で48人前後

 ・勤務時間帯の違いとかはあるけれど

 ・入れ替わりはそこそこ頻繁

 ・月1しか勤務しないレアキャラみたいな子もいたりする

 ・主力は派遣会社から来ている接客のプロ数名

 ・あとは普通に採用されたバイト

 ・書店経験者率は意外と高い(結果的にそうなっただけ)

 ・主な仕事はレジ打ち、棚の整理清掃

  売れた本の補充(これは主に店長がやるけど)

  早番限定の書店経験者は雑誌陳列とかもする

 ・フロアリーダー的な人は派遣の人(のちに正社員になる)

 ・もちろんハロウィンやクリスマスにはイベント用の制服がある

  隅田川花火大会の日には浴衣とか


・店長は普通の書店経験者

 お金やシフトの管理、棚整理が主な仕事

 棚作りやフェア展開(のアイデア)は男性スタッフたちが考え、リーダー格の人が決める

 そこで実際に商品を並べたり手を動かすのが店長の仕事(笑)


・警備員は制服私服とも警備会社と契約している


・社長は店(社長室)と本社総務部にあるデスクとで、いる時間は半々


・出版社とのやりとりは基本的にメールと電話だけれど、時々店に直接来てもらうこともある

 品揃えや陳列方法のアドバイスを貰うため、という名目でメイドを見せびらかしたいだけだけど


・同じビルの上のフロアに倉庫と男性スタッフのタコ部屋と社長室がある


・男性スタッフで出勤しているのはほんの少し

 ・リーダー格の人が社長と店長との打ち合わせのため週に数日

 ・荷受け、検品、伝票管理、陳列、など力仕事や庶務を行う男性が数名

  (経理業務はアウトソーシング)

 ・POP描き職人たちは基本引きこもりで、リーダー格の人が仕事を割り振ったりスケジュール管理とかしてる

 ・ぶっちゃけ「やりがいの搾取」みたいな賃金で働いているが、楽しいので文句は出ていない

  契約上はリーダー以外は個人事業主扱い


・書籍販売の粗利益率は通常77%くらいだが、ここでは出版社と直接買い取りで取引しているために、70%以下を実現

 その差益で話題の新刊などにオリジナルの予約特典をつけたりしている


・外注先のウェブコンテンツ作成担当も常連客になってしまって、ノリノリでウェブのCMSを作っており、日々進化中

 もちろん自主的な時間外労働で手弁当(つまり無給のボランティアみたいなもの:完全に趣味の世界)


・コミケ期間中は定休日になる(笑)

 男性スタッフの大半がサークル参加するし、お客もそっちに行くから


・スタッフへのストーカー対策に、従業員用通用口は常に私服警備員と本社で契約している探偵事務所の人が見張っている

 やってる奴がいたら、探偵事務所の出番>社会的に抹殺

 このへんは上手いことやって親会社に経費を押し付けている


・「本社」は中堅のメーカー

 業界の先行きに不安を感じ、業務の多角化を進めようとしてなぜこうなった?

 社長はある意味とばっちりで、早く本社に戻りたいと常々思っている


・社長はやればできる子なので、かなり早い段階で自分がいなくても回る仕組みを構築してしまって、今は暇


・基本的に常連客たちはコミケの一般参加者の気分でこの店(壁サークルみたいなものだと思っている)に通っているのでトラブルは案外少ない



 ☆★☆★☆


こんな書店の日常の一コマを書いてみてもらえませんか?

メイド視点、顧客視点、裏方のPOP職人視点、店の当座預金を作っている銀行の担当者視点、力仕事の男性バイト視点、近所のメイドカフェの店員視点……


不足している情報があれば、お知らせ下さい

一緒に考えましょう


カクヨムのガイドラインに則った上で、禁止事項は(今のところ)みっつだけ


*登場人物の苗字に「的場くん」と「暮林さん」は使わないこと

 このふたりは、いつ出来上がるかもわからない別な作品の主役になる予定なので


・男性スタッフはイケメン不可


・異性同性を問わずスタッフ同士の恋愛不可

 (片思いなら可)




・「あのメイド書店の話」というタグを付けて下さい

  (「働くヒト」コンテストである必要はありません)

・レイティングはカクヨム準拠


ではでは、ごきげんよう(^_^)/~

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