人の持つあくなき欲望が悪意が時代が世界が心やさしき少年を手段を選ばぬ狼に変える。ダークファンタジー色の強い作品。それでも少年の瞳の奥、心に宿るは正道仁徳の道なのを読者は知っている。
主人公に対するこの言葉が一番好きです。彼は賢くて手段を選ばないが、同時に凡人ラノベ脳でもあり、そんな彼に親近感が湧きます
ファンタジーな世界を楽しもうとする少年がダークな世界に引き摺られながらもハイテンションで駆け抜ける
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