応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 新たな戦いを前に、みんなの抱いている感情をかなりストレートに表現してくれて、第一章で浮かびあげた想いのベクトルが明確になったように感じました。それでも想いの伝え方は複雑、本当のことをストレートに言えないのは、今も作者が想像された世界でも共通することなんでしょうね。
    一点だけ気になったのは、引用以下の言葉。
    「なら、今回は君は退いててもいいんじゃないかな? 作戦前に命令してくれれば、1人いなくたってボクらは作戦を達成してみせるよ。君がいなくなる損失の方がずっと大きい」
    君が戦いの途中でいなくなる損失の方がずっと大きい
    って意味でよいのでしょうか。

  • 第2章_第19話_生きるためのへの応援コメント

    何気ない朝の光景、すっかり融和した登場人物の人間関係を思わせる気の利いた会話で始まった第二章。のどかで、微笑ましい情景が本当に少しずつ少しづつ、これからの殺伐とした世界の色合いに染まっていく様子が上手く描き出されていると思います。
    この世界の皆にとって、食べることも死ぬかもしれない過酷な訓練も、全ては「生きるための」ものなのでしょうね。

  • 第2章_第25話_お前が誰でもへの応援コメント

    精力的な更新、お疲れ様です。見どころ(?)満載の回、楽しませていただきました。色彩を感じる場面設定、流石です!
    茜にとっての雪白の存在がくっきりと明確になり、「お前が誰でも」に絆の深さを感じました(ググッときました)。茜の心は解き放たれていくのでしょうか?
    政府転覆をもくろむ紡生の登場で俄然面白くなってきました。嘘か真か敵か味方か?展開気になって仕方ありません!応援いたしております!!


  • 編集済

    第2章_第24話_閉じた蓋への応援コメント

    久しぶりの更新に興奮気味で読ませて頂きました。実の登場で、茜が自分自身の過去と向き合うことになるのでしょうか。龍巳との深い信頼関係や雪白との心の結びつき。仲間との絆の物語であるとあらためて感じました。ストーリーが転換し大きく動き出した感じがしますね。少年達の行く道をこれからも見守っていきます!

  • 第2章_第23話_地獄への応援コメント

     雪白の思いと決意、茜の強さと弱さ、樒のけなげさ、ノ風の芽生えつつある感情。人間味あふれるキャラクターにますます惹かれていきます。一気に読んでしましましたが、いっぺんに読んでしまうのが勿体無いくらいのクオリティでした。
    樒は大丈夫なのでしょうか少し気がかりです。

  • 第2章_第22話_死に場所への応援コメント

     前回と今回で物語が大きく動きましたね。トラ!いろいろありそうで気になりすぎます。状況を冷静に見極めて決断を下せる茜はやっぱりすごい。樒と雪白の負傷も心配。(最近キャラクターへの思い入れもたっぷりなものですから)なんとか切り抜けてほしい!ノ風は??
     ハードなシーンの連続で今までの先生の物語ではなかった感じなので苦労されたのではないかと。今後の展開も期待せずにはいられません!

  • まずはこの壮大な物語の区切りを一旦つけられたこと、おつかれさまでした。
    全18話、常に作者の想いと同じ、世界観とキャラクターの個性が拡大し続けるストーリーは継続して刺激的でありました。
    最終話も新たな物語の背景とさらに存在する闇が点で描かれた色彩を覆いかぶさんとする情景がイメージされ、どこまでも作者の物語の構想は深く尽きないように思えます。
    それだけに、この話に関しては読み手の理解を置き去りにしてしまうような印象も若干ながらあり、そのバランスが難しいのだと思います。
    そこに、最後に示された、読み手との調和を目指す事実の提示。バランスを一気に均衡にしたところで、いよいよ広げに広げた世界観と登場者の解決すべき課題を引き連れて、次なる章でそれに挑んでいく作者にエールを送ります。どうか創造された今はまだ多色の絵の具がキャンパスに点在している世界に、明確な輪郭と奥行きをこれから描いていかれますように。

  • 第1章_第17話_今の自由への応援コメント

    彩のトラウマ、闇が漆黒のなかから浮かび上がってくる様子は読んでぞくぞくと感じさせるものがありました。また、彩への対処の方法が今までのそれぞれのキャラクターをしっかりと反映させているところに、作者が無駄ない描写に力を注いでいる意思が込められていると思います。
    人と人との距離感がまた少し明らかになった、登場人物が自分へどの程度、想いを持っているのか、そんなことが明らかになっていくことも今後の展開の大切なようそかなという気がしています。

  • 更新お疲れ様でした。前回の雪白も良かったですが、今回の樒の揺れる心の描写が深く刺さりました。樒は優しい!本守りの再登場も嬉しかった。さすが本守りさんですね!

  • 第2章_第19話_生きるためのへの応援コメント

    雪白と茜の関係が垣間見られた素敵な回でした。個人的に推しているノ風くんも良い感じ活躍していたのが嬉しいです。それにしても樒は気遣いのできる良い子だなあ。惚れ直しました。
    上手く言えませんが、初期の頃に比べ、文章が読みやすく、情景描写、心理描写、共にすっと頭に入ってくる気がします。
    第2章も応援させて頂きます。


  • 編集済

    世界観の披露をちりばめながら、いくつかの「くすぐり」が織り込まれて、読んでいて楽しい章、また作者も楽しみながら描写を綴っている様子がうかがえます。
    そのくすぐりも独創性が高く創造性に感心しました。
    「金持ちは襲われる役割がある」「歩きがてらに会議」
    なかなか出てこないフレーズだなと感心しています。
    その後一転、ストレートな表現の連続は狙ってのことでしょうか。

  • 今までの極地的な物語から一気に世界観が広がったことに驚きです。それは、狭い世界に存在していた登場人物が大きな組織に掌握されている様を少しずつ匂わすことで、淡いパステル画から色彩豊かな世界へと徐々に変わっていくような表現方法でうまく表していると思いました。
    強いていえば、ストーリーの分かりやすさを優先するのであれば、対立関係の構図をもう少しはっきりさせてもよいのかと思います。
    それとも、この後、より巨大な対立すべき何かが現れるのでしょうか。それも楽しみです。

  • 樒の過去の辛い回想の傍らに存在する雪白の存在が妙に気になり、この後の物語の大きな伏線になっているのかなと思いました。
    劇的な出来事の連続、それは彼らにとっての日常かもしれませんが、一転、落ち着いた描写で少しづつそこに至った背景が明らかになっていく内容はとても引き込まれました。

  • 第1章完結おめでとうございます&お疲れさまでした。壮大なプロローグの終わりというところでしょうか。茜と仲間達の物語、これからもお付き合いさせて頂きます!
    キャラクター達への愛情をひしひしと感じる作品!応援しております!

  • 第1章_第13話 ひとの証への応援コメント

    これは想像でしかないのですが、作者の感情移入が一番激しく、またこのドラマの心の主題を背負っているのは、やはり、樒さんですね。
    だから、いままで押さえ気味に綴ってきた、組織に属す前から、そして今に至るまでの想いのうつろいや、葛藤が一気に吹き出したように思えます。
    作者の思い入れが強い分、もしくは少々肩に力が入ったためか、多少読み手にはわかりにくい心の動きが、共有認識前提になっているところは、もう少し書き込みが必要かなとも感じました。

  • 第1章_第12話 樒の世界への応援コメント

    多少唐突に始まったかのように思えた戦闘シーンでしたが、その描写は独特でありながら腑に落ちるものが多く、我が身に迫る刃を感じながら読み進めることができました。
    また、茜との関係性、心のつながりを一本の紐で途中盛り込んでいったくだりは、とても印象的です。
    絶体絶命からの状況から、この先どう展開するのか楽しみです。

  • 第1章_第11話 燃え上がる色への応援コメント

    以前、物語を紡ぐことは、とにかく体力がいるものだと言った小説家がいました。
    しばらくの静的描写が一転動的描写にかわり、対立の構図がどのように明らかになり動いて行くのかに興味は移ります。それぞれを独特な表現で色付けてきた登場人物が、その色合いをどのように物語のなかで色めきたてるか、大きなっ山場が控えている予感がします。

  • 職業ごとに名前を持つという設定がとても独創的で今後の話の展開に関わってくるのではと楽しみな伏線がひとつ増えました。
    新たな登場人物の少女も短い描写ながら魅力的なキャラクターです。少しずつ明らかになってきた、おそらく主題であろう空の描写、作者のこだわりを伝える役割を担っているように感じます。
    いくつかの糸が物語の中で絡まってきました。この先どのようにほぐれ、そしてまとまっていくのでしょう。

  • 第1章_第9話 強いひかりへの応援コメント

    初の女性の登場人物は外的要素が明確な分、内的要素がかなり謎です。「今日の日記が潤いまくってしまうわね」が壺でした。多少わかりにくい年齢設定はこのあたりがヒントなのかと。
    生物兵器に関する謎解きが、新たな語り部によって少し明らかになりましたが、それを聞いた当事者がどのように思った?のか、彼らの言葉がないので気になります。

  • 前章でそれまでの登場人物の背景を整理してから、新たな人物を登場させる段取りはとても親切だとかんじたことがひとつ。
    楽しいキャラクターでありそうな龍巳の見た目要素は少し多くてもいいかなと感じたことがふたつ。
    物語の本筋が徐々に見えてくるところに期待感が高まってきたな、というのが三つ目の感想です。
    読み進めていけます。

  • 第1章_7話 番人への応援コメント

    今までの急展開が連続した物語を一旦落ち着かせたのは、人間関係や存在背景を整理したい作者の意図なのでしょう。
    これにより、茜への興味、愛着が増したように感じました。

  • 第1章_第6話 自分以外誰もへの応援コメント

    いよいよ、雪白も常人では無いことが明らかになったわけですが、その詳細はまだベールの奥ですね。
    なかなか上手い展開だと思いますが、残された二人の秘密が何か、より衝撃的な秘密に期待をしてしまいます。

  • 今までの普遍性から非日常的な転換が上手く切り替えられていたと思います。いよいよ、ここからSFファンタジーな世界へと展開していくのですね。
    となると、ノ風以外の登場人物がどのような驚きを与えてくれるのか、それが物語の本質にどう影響されていくのか興味がわきます。

  • 第1章_第4話 不協和音への応援コメント

    やはりノ風はただの風来坊ではないことを匂わせておいての、今までで一番のどかな描写。ふたりの会話のリズムはとてもよいと思いました。
    そこへいきなりの疾風、物語がどう動いていくのか楽しみです。


  • 編集済

    第1章_第3話 道具への応援コメント

    ノ風のキャラが、今までとは一転ほのぼのとした情景のなかで、明らかになってきました。
    また、茜の変化がノ風の登場によるものなのか否かが気になります。
    そして、最後にいきなり表現されたノ風の主観。

  • 剣技の描写はとてもうまいと思います。登場人物の登場のさせかたもスムーズですが、まだキャラがミステリアスなところがあるのは、今後のお楽しみということでしょうか。
    続き、楽しみに読まさせていただきます。

  • 第1章_第1話 惨状への応援コメント

    振り切ったキャラ設定や独特の舞台設定にまずはこの先の興味を持って読み進めたいと思います。

  • 胸が痛い。更新楽しみにしています!

  • 第1章_第13話 ひとの証への応援コメント

    一気に読ませていただきました。
    研究施設あり、敵対組織あり、政府の特殊部隊と何ともわくわくするような世界観で楽しく読ませていただきました。
    傭兵、部隊員共に使用者の意図によって力を行使する「兵器」であるという本質をどこかいびつな「人間臭さ」で包んでいるという所に感じ入るところがあり、彼らがどういった活躍を見せるのか楽しみであります。

    ただ気になったところに、漢字の人名が読みにくいのと性別年齢がわかりづらいというのがあって、どういう役職なのかわかりやすい紹介回があればうれしいと思いました。