応援コメント

第1章_第13話 ひとの証」への応援コメント

  • これは想像でしかないのですが、作者の感情移入が一番激しく、またこのドラマの心の主題を背負っているのは、やはり、樒さんですね。
    だから、いままで押さえ気味に綴ってきた、組織に属す前から、そして今に至るまでの想いのうつろいや、葛藤が一気に吹き出したように思えます。
    作者の思い入れが強い分、もしくは少々肩に力が入ったためか、多少読み手にはわかりにくい心の動きが、共有認識前提になっているところは、もう少し書き込みが必要かなとも感じました。

  • 一気に読ませていただきました。
    研究施設あり、敵対組織あり、政府の特殊部隊と何ともわくわくするような世界観で楽しく読ませていただきました。
    傭兵、部隊員共に使用者の意図によって力を行使する「兵器」であるという本質をどこかいびつな「人間臭さ」で包んでいるという所に感じ入るところがあり、彼らがどういった活躍を見せるのか楽しみであります。

    ただ気になったところに、漢字の人名が読みにくいのと性別年齢がわかりづらいというのがあって、どういう役職なのかわかりやすい紹介回があればうれしいと思いました。