こ、これは…!もう、外伝最後まで読んでよかったですううううう!
男尊女卑の文化の中で、女児を産んでしまったということへの罪悪感。
しかし、姑のやさしさが救いですね。勿論、夫もなのですが、姑から圧力かけられるのが一番しんどいと思うので。。。
本編のセフィーにしても、過酷な差別がありながらも、それを包み込んであまりある愛。
本当に、この作品に出会えてよかったです!
作者からの返信
ヒエエありがとうございますありがとうございます!!
そう、最後の最後で重いの掲載してしまった……と思っていたのですが、何とか救いのあるラストになったので作者の私が一番ほっとしています(笑)
白将軍の嫁は代々こんな感じなので、本当はみんな分かっているんですよね……それを次の代に押し付けてしまうかどうかが結構ひとによるという話で……でもルムアは何とかやっていけそうです……!
あまり優しい世界ではないのですが、最後はハッピーエンドを感じていただけたら嬉しいなと思います。
素敵なレビューもありがとうございました!
重ねて御礼申し上げます!!
編集済
外伝、とても良かったです。・(つд`。)・。
ルムア→ラシード→ナジュムの順に読みました。
ラシードのお話が切な過ぎる・・。
この話しを読むと、じゃあハヴァースは一体、どうやってあそこまで陥れられてしまったんだ?
こんなにいい王子だったのに、あそこまで闇落ちしなくちゃいけなくなったのは、なぜ?
と苦しくなりました((T_T))
きっと、みんなの葛藤とすれ違いと、誰かの陰謀とで歯車が狂ってしまって修復不可能になってしまったんだ・・、と。勝手に解釈いたしました・・。
ルムア、素敵なお姑さんに出会えて良かった!
恐るべし、白将軍世襲制・・。
でもきっと、苦しみながら乗り越えて行けると信じてます!
作者からの返信
ありがとうございます……! 本編のみならずこちらまで……本編に書き切れなかったことをいっぺんに表出しておりました……!
ラシードは本編でぜんぜん書けなかったキャラなので、外伝で補完しました。
ハヴァースはいいやつだったし、シャムシャのことが本当に可愛かったんですね。なのに悲劇になってしまったという。国を奪い合うというのは恐ろしいことだなと思います。
ラシードの番外編とルムアの番外編はつながっているので、両方読んでいただくと一本になって全容が見えてきたかな~と思います。
はい、この夫婦はなんだかんだ言って仲がいいですし周りにフォローしてくれる人もいるので、きっとなんとかなるでしょう!
コメントありがとうございます!!