第17話 あとがき

いつもいつもタイミングが悪い私がいて

最後は酔いたいときにバー行って酔ってるときにエンくんが来て絡んでうんざりさせてしまうっていう感じでしたね。お酒に逃げるとロクなことがないです本当。


今になって思えば科学的根拠の無い第六感が働いて

会えるチャンスだってピンときたからお店に行っていたのかも知れないけど

だったらお酒に飲まれるような飲み方するなってことだけど

終わってしまった今は全てにおいて後悔しかないですね。



エンくんはいろいろな[はじめて]をくれた人でした。

いろいろな経験をさせてくれた人でした。


もちろん私の中でエンくんそれは違うんじゃない?ってことも多々ありましたけれど、

だから[恋人としては30点、でも人間性が90点だから付き合っていた]と

振られておいて何様かって感じのことを言いました。直接伝えた時より10点減点させて笑


違うんじゃないってことも許せるほどに私の気持ちは大きかったんですよね。それがエンくんにとって違うんじゃない?ってことだったんでしょうけれど

ホウレンソウくらいはちゃんとして欲しかったですね。

エンくんはホウレンソウを重視しないからもともと価値観が違っていたんですけど。


二ヶ月なんて本当に短いし、忘れることなんて容易いと思います。

それでも忘れたくないし、願わくば復縁できますようにって

思いをこめて書きました。エンくんよりいい人は沢山いると思います。エンくん以上に私を大事にしてくれる人もいると思います。

それでも


『ふくきみかなえ』


君をエンくんにあてはめると


復縁叶え



エンくんが落ち着いて

もしまた会えることができたら伝えたい


成長した自分を見せて

大好きです。と。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

君を愛した2ヵ月間 山田笑夢々 @emumu

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ