シンデレラの、もう一つの物語

シンデレラが、もしガラスの靴を履けなかったら……。そこから展開される驚愕のストーリーが、童話のような、リズムのよい文章で語られます。文体とストーリーのミスマッチが、不気味さを醸し出していて、とても良いです。