LJK Last Month's Diary

ゴリゴリゴリッピィ

2017/2/2(Thu)

 今日から日記をつける。LJKのLMDだ。

こうして書くとDAI語とかルー大柴みたいでちょっとダサい。

(今の高1ってルー大柴知ってんのかな?)

私は受験真っ盛りなわけだけれども、どうして日記なんかつけはじめたくなったのか。それはもともと読書が好きで、二次試験の小論文対策と銘打って読書が出来ることを知って一日一小説を目標に読み耽っていたら、自分でも書きたくてウズウズしてきからだ。でも当然、受験生の分際で呑気に小説なんて練ってらんないので、日記で消化することに決めた。せっかくだから誰かに読んで楽しんでほしい。

 

 私の名前はゴリゴリゴリッピィ。本気じゃないけど、ゲームとかはこの名前でプレイしてるから、割と親しみがある。略してゴリ子にする。(ちなみにゲームの中でのペットの名前はバンバンジーだ。)

へんぴな片田舎で18年間暮らしてきた。へんぴとは言っても、人口7,8万人ぐらいの市で、この県にしては多いほう。美人も多いなんて言われてて、確かに周りにはカワイイ子がたくさんいるけど、当の私は結構普通だ。謙遜しないでも、強いて言うなら中の上。(もちろん、痩せたらもっとカワイくなるよ、きっと。)


 そんな普通の私には、普通に好きな人がいる。でも残念ながら、彼にはちょーカワイイ彼女がいる。肌が白くて、背が小さくて、つやつやの黒髪をサラリと靡かせて廊下を歩いている。姉御肌で、さっぱりとした性格が顔立ちにも表れているような、爽やか美人だ。二人が仲睦まじくしてるのを見るたびに、ほんのちょっと寂しくなる。彼を照れさせたり、笑顔にできるのが私じゃないという事実に、寂しいなと思う。

 私はいつだって”傲慢にも彼が私のこと好きなんじゃないかしらと夢を見ていたころ”が懐かしくて、忘れられない。だけど、学校ですれ違うたびにそんな夢もパチンと弾けるから(もう弾け続けて一年半になる)、私は早く次の恋がしたい。したくてたまらない。大学行ったら絶対彼氏作る。罠張ってでも捕まえる。マスターボールを用意しておく。よし、そのためにも勉強頑張ろう。受験生だもんね。

(いいこと思いついた。毎日「受験生だもんね」で締めくくっていこう。)

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