まだ途中ですが、あれ?うそ偽りなくイソギンチャクです。えっと……官能とホラーはきっと相性が言いのかな?(笑)
そんなことを考えちゃイケナイ怪作。 とっても触手です。 とってもイソギンチャクです。 官能とホラーはどこか切っても切り離せない属性をもってると改めて思い知らされた気分です…… とりあえず作者様の叶さま…… 良い病院紹介します←マジ顔で(笑)
なんとも恐ろしいセンスによって生み出される侵略ホラーでした。いやはや、いろいろ変態的で、いろいろ圧倒される作品です。もちろん褒め言葉です。まさに、見たことのないものを見たと言ってもいいでしょうな。
タイトルからも分かる通り、イソギンチャクです。触手です。エロい展開待ったなしです。そんな小説が何故ホラーなのかって?読めばわかりますよ……。興奮の後の縮こまるような恐怖。ぜひ味わってはいかが?
このセンスは天才的というか変態的というか。カクヨムで例えるなら天下の奇作『イックーさん』に比肩するレベルなのではないでしょうか(ジャンルは違いますが)。それぐらい、すごいセンスです。下ネタ(とはいってもいやらしくなく、笑いとして昇華されています)がオッケーなら、ぜひ読んでほしいと思います。イケメンすぎる海洋生物たちと、ぶっとんだ女子たち、面白すぎる文章と会話、きっと夢中になると思います。
ジャンルを問われると非常に答えづらいけれど、触手の一言ですべて片付いてしまいそうな問題作。いろんな意味で壊れていますが何故か目が離せない、でも声に出してオススメできないムラムラストーリーです。決して一般向けではないですが、興味がある方は覚悟をしてどうぞ。
もう、冒頭から飛ばしすぎ(いろんなモノをしかし……読み進めていくと、次第にホラーに。彼らの多様性は、ついに我々人類男性を犯す。徐々に歪み壊れていく日常。……いや、この主人公「波夫」の場合、ある意味で、もともと壊れていたんだけど……。そんな、けっして万人にはお勧めしない(おいっオススメできない(おいっ怪作ファンタジー!!読むなよ? けっして読むなよ? ぜったい読むなよ?