(^ω^)医者も人間ーなんちゃってブラックジャック

作者 伊能言天(いのうげんてん)

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★★★ Excellent!!!

まず、肩の力を抜いて読んで欲しいと思います。気分もアメリカンなジョーク好きの人のテンションで。
そうでないと、病院の実情をきちんと説明してくれて、その上で発生している例を話してくれているのに、ただの悪口しか浮かんで来ないでしょう。
それくらいに、著者様によって赤裸々に描かれたエッセイだと思います。
何故か医師や看護師さんは責任の重さに反し、時として非常に存在を軽んじられますが、もう少し負担が軽くなる未来が訪れる事を祈るばかりです。
という訳でリラックスした気分で拝読し、恐るべき内容に包まれに行くべし!(切迫した顔で)

★★★ Excellent!!!

昨年手術入院をしまして(st2のガン)、土日祝日にも病室に顔を出してくださった担当医の先生に、ここまで診ていただけるのかとびっくりしました。
お医者さんって丸々1日が休みになることはないのかしらん。
普段はどういうお仕事をされているの?どういう患者さんにどういう対応をしているの?
診察のときにまさか聞くこともできないことを、興味津々に読むことができます。ありがとうございます。

★★★ Excellent!!!

解剖実験について調べていた時にたまたまこの小説を見つけました。読んでみると、普段ドラマで見ることの多い手術室の意外な実情、最近増加している救急車関係の問題や失敗談など..実際の現場からの目線で書かれていることで読んでいてとても楽しめました。医師ならではの「ひらめき」といいますか、即座の判断力を活かして他の担当医に相談したり、高次の病院に移したり....見えないところで様々な努力があるのだと気づかされました。(もちろんそうした能力が医師には不可欠だとは思いますが) 私自身、医療の分野に少し興味が沸いてきたような気もします。

★★★ Excellent!!!

読んでいて、本当にお医者さんも人間なんだなあ……と、しみじみ思いました。
病院に行けば、医者は医者、患者は患者。
この先生、面倒くさいこと嫌いそうだなとか、良心的な先生だなあ、と思うことはあっても、先生たちが内心でどんなことを考えているかなんて、それこそ考えたこともありませんでした。

カクヨムでは珍しい(気がする)ドクターのエッセイ、知らないことの宝庫です。
もしかしたら自分がかっている病院の先生がこの作品の著者かもしれない、そう思うと妙にワクワクしました(笑)

★★★ Excellent!!!

心臓マッサージをしたけれど、出血多量で中に血がなかった。

など、一般人には想像も出来ないことがサラッと書かれています。
しかし著者さんの人柄が良く、生き死にネタでもまったく嫌みが無い。とても面白い。

雑誌にエッセイとして掲載されていてもおかしくないと思います。