寺の門前で、かんざしを手に、立ち続ける侍の話。ユーモラスな語り口の、暖かい気持ちにさせてくれる歴史短編小説。とってもいい話でした!
黒澤伊織です。旧ペンネームは山野ねこ。出版するときに、なんか作品とそぐわない名前だったので、重めの名前に変えました。 作風としては、社会派の小説が多いです。…
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