〉「お前なに卑屈んなっとんじゃワレェ! 死ねェ、ジーグブリーカァァァァァ!」
盛大に笑いました。
背骨バキバキにされちゃ、本当に作家生活か、デスクワークで口を糊するしか無くなるではないですか!
で、
「こんな事言ってくれるのはお母さんか親友か、聖人くらいだなー」
と思います。
近しい人に居たら、これは大事にしなくてはなりません。
ブリーカーだけは遠慮しつつ。
以下は感想レベルの考えですが。
『自分の書いたものなんて……』
って態度でいると、いくらかコメントや評価のお零れが取れる事あるんですよね。
この幻想体験に囚われちゃって悪循環に陥る。
自分の見聞には、ありました。
行く行くは、正当な評価が貰いにくくなってくのではないかなァ。
イージートークの無礼をお許しください。
続きを楽しく読ませていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!本当に殺すべきは「誰の中にも生まれる卑屈さ」ですよね。実際僕も、一時期かなり卑屈な劣等感に負けてました。せっかく作品を読んでくれる友達に「どうせ僕なんか」「無駄なんだけどね」等、見るも無様な卑屈ムーヴしてたんですが…友人の「卑屈になってりゃ楽だからいいよね」の一言で目覚めることができました。自分を低く見積もっていれば、気持ちは楽です。でも、その楽な気持ちは読者のモヤモヤの上に成り立ってるんですね。お互い、なるべくできる範囲で上を向いて、前を向いていきましょ!
編集済
わぁ……。クリエイター志望ではありませんが、今年就活が控え、一寸先が闇の迷える子羊にこのお話はブッ刺さりました。
卑屈は自分が楽するため。そもそもこのように的確な分析をして言語化できる方もなかなかいないでしょうし、できたとしても日本の文化的に誰も面と向かって指摘してくれないのがまた何というか、辛いところですね。
若いうちにこの作品に出会えて本当に幸運でした。ありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!まあ、そこまでメンタル強くないのが人間でして、卑屈になったりくじけたりも時と場所、相手を選ぶことが大事かなと。親しい人や家族に少し愚痴ったり弱音吐いたりで、それで元気になれることもありますしね。逆に、お客さんや読者さんの前ではあまりオススメしないかなーという感じです。卑屈なネガティブモードでいると、だんだんそんな自分に酔ってきちゃいますしね。お互い気をつけていきたいですね~
あっやばい当てはまる。
はじめまして、百一里優と申します。小説は10年ほど書いていますが、最近自分のサイトを開設したり、投稿サイトに掲載したり、ということを始めました。読んでくださる方はいるようなのですが、ほとんど反応がなく不安になっていました。でも元気が出ました。ありがとうございます!
作者からの返信
コメントありがとうございます!作家もそう、創作家の多くは「作品の発表」と「そのリアクション」で動いてる生き物なんですよね。収入のあるなしと別に、どういった反応があるかを常に欲してると思います。勿論自分も、自分の小説に対する反応に飢えています(笑)読者によせていくか、自分を貫き通すか、どちらにしろ「書き続ける、その中で自分を磨き続ける」ということが不可欠…磨き方も千差万別ですが、自分の失敗もなにか参考になってれば嬉しいですね!
これはありがたい意見。本当に卑屈は良くないですよね。日本代表の本田さんを見習って常にビッグマウスでいたいものです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。人間はとにかく、何においても他者と自分を比較してしまうものです。そうした中で、自分を劣っていると思い込むことが容易で、楽で、言い訳が立ってしまう。でも、卑屈な劣等感に沈んでしまうと、自分を応援してくれてる方達の評価さえも貶めてしまう。自分も毎日暮らしてて卑屈になることもありますが、支えてくれる方の評価、読んでくれる方々の気持ちを無下にしてはいけません。本田選手はメンタルのトレーニングを科学的に取り入れ、非常に心身のコンディションに気を使われてますよね。アスリートも作家も、勿論趣味であれ仕事であれ創作家なら全て一緒です。自分をベストの状態で維持できるよう、頑張りたいですね!
今回もためになる話ですね!
卑屈になる、本当に難しいもので一度陥ると抜け出せません。
僕の場合、前と内容が被りますが、今までできていた仕事ができていません。
期待されていた分、周りの評価は落ち込みます。
そして努力して徐々に改善されていく中でも、上の方からは励ましを下さり、いいポジションを与えてくれています。
その中でも、僕は卑屈になり、今、もがきながら地元に帰ろうか悩んでいます。
立場や環境の違いはあれ、あなたの言葉は胸に響きます。
未だ出ない先の未来に卑屈という言葉から、もう一度考えるチャンスを頂きました。
ありがとうございます。
作者からの返信
こちらこそ、いつもコメントありがとうございます。あくまで「業界で勝ち残れなかった人の話」なんで、あまり身構えず話半分に楽しんでもらえたら嬉しいですね。ラノベ作家に限らず「お金を稼ぐ」という自立生活は、どの業種でも大きな困難、苦労が待ち受けています。大変かと思いますが、そうした時でも襲い来る卑屈…大変です、強敵です。上手く公の場では平気な顔をして、時には親しい人に愚痴って上手く解消したいですね。あとは、今後お話する「ルーティーン」や「成功体験」の話が役に立てばと…お互い、マイペースで頑張りましょう!
創作活動以外にも通じるところがありますね、「卑屈にならない」
作者からの返信
コメントありがとうございます!そうですね、あらゆる作業や活動全てで、卑屈にならないことは大事だと思います。自分を卑下し「自分なんか」と決めつけること、他者と比較して常に自分を下に見る行為は、自分以上に他者を傷つけます。自信を持つのは難しいことですが、どんな時も「そんなことないよ、でもありがとう」と高評価に向き合えたら、それは素敵なことだと思います。
『卑屈でいることで、自分が楽でいられる』
多かれ少なかれこの言葉が刺さる人は多いでしょうし、自分もその一人ですね。プロアマ問わず、卑屈でいることはタブーの一つ。趣味でやっている自分も、これは胸に刻んでおこうとおもいます。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。自分も己を戒め卑屈な部分を出さないようにしてますが…誰でも弱気になって「俺なんか」ってなること、ありますよね。それが悪いんじゃなく、TPOを考えてみないと辛いよという感じです。自分も昔は、卑屈すぎてヤバいオーラをガンガン出してましたからね…(笑)まあ、多くの人に支えられ、許容されてることを覚えておけば、卑屈過ぎる状態を晒すことも少ないと思います。卑屈は自分を楽にするけど、自分を評価してくれるファンやお客、知人友人に「こんな俺を評価してるお前らおかしいぜ」って、無言で突きつけちゃいますからね。
為になります。よく、「自分、作家になるまで13年以上かかってますからね(苦笑)」って言ってしまうんですけれど、これは13年以上試行錯誤して執筆環境を作り続けている人たちにとっては嫌な言葉になると気づきました。以後、言わないようにしました
作者からの返信
ありがとうございます!自嘲や謙遜も、度が過ぎればという話ですね。ただ、13年以上もくじけずに研鑽を積んだ力、それ自体は本当の本物なので、大事にしていただければと思います。これからもお互い、頑張っていきましょう!