みそひともじ小説集

作者 夏野けい

32

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★★ Very Good!!

31文字。何かを伝えるには足らないのかもしれない。
でも、少ない言葉でも、伝えられる想いがあるのでは、と感じました。

なぜ彼らが、31文字の言葉を発したのか、ふと考えさせられます。
文の端々に宿る余韻が、なんとも言えない作品ですね。

★★★ Excellent!!!

少ない文字数の中、素敵な言葉たちが溢れています。
可愛いものがあったり、グッと悲しいものがあったり、プレイボーイがいたり。

一文一文、噛み締めて。
言葉の裏側の物語を想像する。

次はどんな小説なのか、気になります。
素敵だなぁ。

★★★ Excellent!!!

 少ない文字数で表現することって、とても難しいです。
 しかし、そんな制約があっても想いは伝わるのです。

 本作は、短歌と同じ「みそひともじ」ですが、厳密には短歌とは言えないようです。
 ただ、「想いを伝えるのに、ジャンルなんかどうでもいいかな?」
と言う気分になるほど、情緒豊かです。

★★★ Excellent!!!

三十一文字で小説を表現できるかという試みは、非常に純粋で、自分も共鳴できるところがあります。短歌にならないように三十一文字で小説を書くのは大変難しいと思いますが、ぜひ今後も挑戦していただきたいです。
詩歌の文中でキャラクターを強調できるとより小説っぽさが強くなりそうな気がしますが、定型詩でそれをやるのは至難の技なんだろうなというのは常々思っているところです。

★★★ Excellent!!!

 気持ちの伝え方は どうであっても、真の心であれば きっと伝わる。それを 実感できる、素敵な文集です。

 正直、少し前から 短歌を詠ませてもらってきている私としては、「やられた」な気分です。形に こだわってはイケナイなっと思いました。
 いつか 私も、こういう風に綴りたいです。