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人に祈りを、宇宙に実りを 〜第八辺境方面宙域第01次産業特務ステーション№8より愛を込めて〜

人に祈りを、宇宙に実りを 〜第八辺境方面宙域第01次産業特務ステーション№8より愛を込めて〜

楠瑞稀

おすすめレビュー

★で称える
★★★
★8
4人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 飛野猶
    352件の
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    ★★★ Excellent!!!

    宇宙に出ても。人が生きる上で必要なものを、もう一度拾いに行こう。

    前半は、穏やかな農業SFとしてお話は推移します。
    そこには宇宙開発の端っこに追いやられても、牧歌的でおだやかな日常が流れていました。

    しかし、後半その日常を壊す出来事が起こります。

    なぜ、彼らはここで農業を始めたのか。
    彼らは何者なのか。
    固形食糧が流通したこの時代において、農業が持つ意味とは?

    『食べる』という行為が『エネルギーを補給する』ということと同義ではないことを、改めて気づかされてくれる作品です。
    そして、きっと日々の食事を大切にしよう……そう思って、ちょっといつもより丁寧に食事を作りたくなる。素材を選びに行きたくなる。
    そんな風に考え始める自分に気づくこと請け合いです。

    • 2017年3月6日 21:28