それが悪意でも、エゴの強い方が正しい

正しさとはなにか。善悪とは何か。
そういった物を考えさせられました。

ただ、一つ言えることは、彼は間違いなくこれから誰にも負けることはないでしょう。戦いでも、仕事でも、恋愛においてもです。

なぜなら、彼はこの経験によって、誰にも負けない強靱なエゴを自覚したでしょうから。

エゴの強さ。それこそが、善悪を超越した人の強さ、生物の強さ。
そう感じさせる作品でした。