正義とは悪とはと良く作られていて面白い作品でした。一息に読んでしまうほどのテンポのよさで、読み終わったあと満足感がありました。
脳みそが溶けそう。 忘れてた、もう溶けてた。 泥のような身体を毎朝片栗粉で補強して生きてます。 詩を書いたり、事実を思い出しながら文字にしたり、妄想を晒した…
よくあるチート無双物語、ではありません。その実は社会に生きる普通の私たちへの素敵なメッセージです。どんなに能力が高かろうと、人は一人では生きられない。誰かの為に、誰かに認められなければ生きて行けない…続きを読む
勇者が遺物なのも、与えられたプログラムをAIもどきが外れていくのもSFちっくで、いい味出ています。ア〇ムが太陽に突っ込まないみたいな、最後も良かったです。
世界の半分を壊滅し、もう半分の世界から追放された男。この世で一番扱いづらいと思われていた男は、実はとんでもないやり手だった――。こんな上司がほしい、思わず惚れてしまいそうな勇者がここにいます。
社会人経験、もしくはバイト経験があって、無能な上司に苦しめられた方は間違いなく面白いです。是非読んでみてください!根本的な話として、勇者が魔王の下で働くという構造自体には、決して目新しさはありま…続きを読む
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