「確率」というアプローチがまず面白いなと思いました!その主張に無理がないと感じるのは、「第2回カクヨムWeb小説コンテスト」の問題点を浮き彫りにしているからだと思います。ただ、本作はそれで終わらず、その問題点をチャンスと捉える発想が見事だと思いました!また、これは作家だけでなく読者にとってもチャンスであり、自分が面白いと思った作品、世に広めたいと思った作品に「おすすめレビュー」をすることで、その作品が実際に書籍化される「確率」もかなり高いのではないかと思います!
条件の揃った作品があるのなら、コンテストに参加されたらいいですよ、と言うお話を、確率で教えてくれます。着眼点に、目から鱗です。親切ですよ。やる気になりますよ!がんばってください。ぺこり_(._.)_
今回のコンテスト参加作は以前に比べて低くなっていると感じていましたが、まさかこれほど高い確率だとは……もし自慢の作品がおありの方は是非参加を。ぼく自身参加者ですが、面白い作品がいっぱいカクヨムに出てくることは大賛成です。ハギわらさんらしいエッセイでした。
まあ、現実は受賞作無しとか前回コンテストよりも受賞作が減ったりだとか、色々あるだろうから鵜呑みには出来ない情報ではありますけど。二千作という応募総数に騙されてはいけませんね。既に応募規定を満たしているのに、未参加の作品を持て余している皆様。一度、コンテストの参加を検討してみてはいかがでしょうか。チャンスは今、かもしれませんよ!