第7話 チャンスボールを見送り続けると三振するぞ!!(レビューを受けて追記)
レビューを頂いた中で、おもしろいものを見つけたので追記する。
『コンテストの為に書かれた新作と、皆に知られている旧作が戦うのは難しい』
一部を抜粋しているので書いた作者の方の意図とは少し違うかもしれない。
だが、もしこれを気にしている人がいるのならば、
――敢えて背中を襲う!! 間違えた、押そう!!
正直、どちらが優勢などない!!
よく考えてみてくれ、それぞれメリット、デメリットがあるんだ。
◆コンテストの為に書かれた新作
メリット
・新規顧客を獲得しやすく、星を獲得しやすい。
・一発のレビューで確変が起きる場合がある。
デメリット
・埋もれたときキツイ
・もとから人気ある作者以外は苦しい
◆皆に知られている旧作
メリット
・既存読者がいれば、人気を表示できる。
・星を一定数持った状態で戦える
デメリット
・新規読者が増えにくい。すでに読者を獲得しているから。
・星の勢いでランキングが動くため、埋もれる可能性がある。
さて、冷静に見比べてほしい。本当はもっといっぱいあるとは思う。
どちらのデメリットにも『埋もれる』とある。
これはどの作品にも起こりうることだ。
しかし、コンテストをきっかけに伸びる作品も多々ある。それを利用しようとする、冷やかし軍勢が気に食わないが置いておこう。
Q.連載途中のものは出しづらい……?
これも訂正しよう。区切りがちゃんと10万以上でハッキリしていれば平気!!
一冊単位で出る本。そこにうまく区切りを合わせれば、さして問題ない。話が多い分には削ればいい。そこは編集の方がうまく相談に乗ってくれるだろう。提案もしてくれるだろう。
どれだけ――背中を押せば動き出す?
拙い文章では人は動きにくいのかもしれない。しかし、私の熱意があなた達に届くことを願っているよ。
チャンスをどれだけ見逃す!?
人生を振り返った時、あーしてれば、こーしてればと誰しもが思う。それはチャンスの時が多いだろう。分岐点でもある。ターニングポイント。誰もが、チャンスを思い出す。
――その時に何をしたか
これの繰り返しだ、人生など。
だから、書籍にしたいと夢見ている者たちよ。
「いま、立ち上がらなくて、チャンスに向かわずにどこへ行く?」
読まれないかもしれない、評価されないのが苦痛かもしれない。
他人に評価がいっぱい入ってくのが、おもしろくないかもしれない。
相互と呼ばれるもので、阻まれたと感じるかもしれない。
よくわからない集団評価ってのが存在するかもしれない。
そうやって、見えない恐怖に脅えるな………。
お前がおもしろいと思ったんだろう?
その書いたものを、お前が諦めんなよ!!お前の思いを叩き込んでみろよ!!
見送り三振より、渾身の空振り三振をしてみろよぉおおおおおおおおお!!
気持ちよくおわれっぞ!!
ネット小説だ。何が流行るかわからない。小説の体を成してないものも多い。
その中でお前がしっかりやってきたのなら、何もビビることはないだろう。
10万もお前は書いたんだ!!
再度書く、
――これは、ビッグチャンスだ。
何もしない者には、何も起きない。
《以上》
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