第5話 本にもなってないのに……爆死を恐れるの?

もし、本になっても爆死するんじゃないか?


これについては、正直に作者の意見をいいます。


「オマエ、バカか?」


本にもならない作品が世に溢れています。このサイト見てもわかる通り、どんなに書いても本にならない人たちも9割以上いるでしょう。連載が終わった元作家さんもおります。


「爆死だと?」


本にもなってない状態の方が爆死越えではないんですか?

本になる次のステップに爆死があるのではないのですか?

もしかしたら――爆売れするかもという概念はないのですか?


本にすることが作家としての第一ステップではないのですか……。

あなたはそれを目指して、書いてきた人なはずです。思い出してください。


書き始めたときの気持ちを。


売れないとかそういうことではなく、書いていたはずです。売れる売れないは神のみぞ知ることです。まず、


まずは、書籍化。それが大事です。


公募に送った時、自信があったのではないのですか?これは売れると。

臆さないでください。横浜駅SFという大賞作品の宣伝を見てみてください。調べてください。


横浜駅をジャックしてますよ。コミカライズもしてます。


そこまでしてくれるのです、あとは作品次第にされるぐらいの宣伝です。

テレビCMも始まりました。


爆死を恐れるより、先にクリック。


それだけで未来が開けるかもしれません。


ポジティブに考えてみてはいかがでしょう?さん。


応募したあとは、ほったらかしでもいいし、果報を寝て待つだけです。ぜひ、あなたの作品をコンテストに送ってみてください。


あなたの夢が叶いますように、私が祈っております。



《終わり》

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