第二回カクヨムwebコンテスト どのぐらいの確率で100万＋書籍化を手にできる？

第1話 現状分析

今、カクヨムのコンテストに応募をしようか迷ってる方、ぜひこれを見て検討してみてください。

今、現在の総作品数が２０００作を超えています。

これを聞くと、２０００分の1の確立に見えてしまいますが、全然違います！！

まず、始めにコンテストの仕組みをご説明します。

１）コンテストの仕組み

ジャンルが７ジャンルに分かれています。

①異世界ファンタジー

②現代ファンタジー

③SF

④ラブコメ

⑤恋愛

⑥現どら・ミステリー

⑦ホラー

この七つです。さらに、応募要項にハッキリ書いてあります。

『１０万文字以上の作品』

これは絶対ルールです。これを運営が破ることはないでしょう。

自分たちで掲げたのだから。

次に大賞を取るのは、どのぐらいの確率なのか、各ジャンルごとに説明します。

２）大賞をとる確率

まず、連載中・完結問わず、１０万文字を超えた作品。

①異世界ファンタジー

210作品

②現代ファンタジー

102作品

③SF

123作品

④ラブコメ

48作品

⑤恋愛

30作品

⑥現どら・ミステリー

121作品

⑦ホラー

34作品

ここで、もうすでに気づいた方も多いでしょう。ひやかしの作品も多々あります。

それを抜くために10万文字でフィルターをかけてみてください。

これだけで――200分の１まで下がります。

正式な計算でいけば、こうです。

1/210+1/102+1/123+1/48+1/30+1/121+1/34　=　大賞の確率

7つ大賞があるんです。

一番作品が多い、異世界ファンタジーですら、210分の１です。

他は見てもらえばわかるとおり、

もっと、低い！！

さらに次に説明を続けます。

《つづく》