漣 第二波

作者 やどっく

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★★★ Excellent!!!

第二幕となる本作品。友と別れたあとから物語は始まり、主人公はある組織に身を置くことになります。そこで待ち受けていたものとは……。

相変わらず素敵な物語です。背景、心情、登場人物との駆け引き。説明も不足なく、そして多くもない丁度いい案配で何の違和感もなく読み進められます。

公開されている話までの見所は、なんと言っても一癖も二癖もある組織のメンバーとの絡みですね。非現実的な生活を送っていながら、彼らの日常は読んでいて笑いっぱなしです。
だけど、そんな中で主人公の龍輔は戸惑いや不安を受けながら、徐々に彼らを受け入れていき、それが今後の龍輔にどう影響していくのか……。

続きがとても気になる作品です。是非ご一読を。

★★★ Excellent!!!

シーズン1に当たる漣 第一波にて、悲劇と別れを同時に迎えた主人公 白峰龍輔。奇しくもそれは彼を孤独に追いやり、まるでそうなる事が決められていたかの如く家族や友人達の元を去り、行方知れずとなる。
本人は別れを告げたにも関わらず、それでも納得出来ない友人達は彼の所在を求めて奔放する。

そしてそこに現れたのは嘗ての龍輔の同居人、ツンデレマイペースな天然涼子ちゃんだった。
いつもと違う口調と雰囲気に圧倒されながらも友人達はそれでも少年の影を追い求め、裏の世界へと足を踏み入れていく。

日常を丁寧に描かれた第一波と違い、第ニ波は組織と組織がぶつかり合い、そのアクションがヒートアップしていく予感。サイトを巡る戦いにどう終止符は打たれるのか。そして龍輔よ、君はきっと今も悩み続けているのだろう……。アクションが加速していく第ニ波、しかと見届けよ。

個人的に治樹がヒロイン。涼子ちゃんはマスコット。おじいちゃんはツンデレで、西原さんがヤンデレ最強キャラに進化する事を期待してます。←多分そうはならない。新沼妹も完全にヒロインポジションです。