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  • 編集済

    エピローグへの応援コメント

    かつて某理想郷のほうで出会い、何度も読み返して楽しませていただいておりました。あちらのオリジナル作品中でも雰囲気といい展開といい屈指の名作のひとつだと思っていたのですが、何年か前に改装ということで読めなくなってしまい、以来読みたくなっては改装中であることに気づき寂しく思うことがしばしばありました。

    それが何気なく題名でグーグル検索してみたところ、カクヨムで公開されているのを発見、リニューアルということで懐かしいような新鮮なような不思議な気分で、もういちど「京都畸剣案内」を読むことが出来ました。

    こうしてリニューアルされたものを読むと、物語の根幹が腕を失くした一件を巡る響くんの心境におかれたことで、スッキリとして読後感も爽やかな青春ものに仕上がっているように思います。(記憶の中の旧作としか比較出来ないのが残念ですが)心境描写なども増えているように思えますし、つくねちゃんや薫子さんはより可愛くなり、イチハさんも印象が一気に強まりましたね。

    ただ、あえて僭越な物言いを許していただければ、旧作のイメージが強いだけあって、今作でオミットされた部分、つまりくらげちゃん周りやイチハさんの話、オトハさんの背景、義手関連の人(失礼ながら名前を失念しました……。本作の「四足剣 驟雨」で台詞だけ出てきた方がそれっぽい覚えが)、どこか寂寥感のあるエピローグなどを読めないことが残念でもあります。読みながらもここは旧作ではどうなっていたっけ、と思うこともあり、無理なお願いなのは重々承知ながら、旧作のほうももう一度読み返したいなぁ、なんて考えてしまいます。

    最後になりますが、むこうで「探偵ケプラー」など他作品も読んでいた事もあって、作者様の作品をもう一度、しかも「剣客執事」などの新作も読むことが出来たことはとても嬉しく思います(ここへのコメントが場違いだったら申し訳ありません……)。これからも応援しております!

    作者からの返信

    まさか昔から読んでいただいた方が来てくれるなんて、とえらく驚いております。ありがたいやら懐かしいやらこそばゆいやら、いやありがたいもありがたく、非常に喜んでおります、はい。そして色々と作者都合で振り回してしまって申し訳ありません。

    本作完結扱いになっておりますが、剣客執事が一段落ついたら、続きを書こうと考えています。次は完全新作の展開で、ここからあれとこれがこうなって、と予定を開帳したい気分もあるのですが、ぐっとこらえて、作品としてご提示したいと思います。

    なかなか忙しく思うように筆が進まない状況ですが、こうして待っていて下さる人がいるというのは、何よりも励みになります。
    再開目指して気合入れるので、またFRE様がお暇な時にでも読んで頂ければ幸いでございます。

  • 第4話への応援コメント

     応援コメントにお返事いただいたので、調子にのって、もうひとこと。

     鉄は低温に弱いです。そのため寒冷地では日本刀は折れやすくなる。なので、このエピソードは理にかなっているです。

     同じ理由で、冷凍食品を包丁で切るときは、注意が必要。刃こぼれして食品に刃の破片が入る可能性が高い、と。


     あと、ここではまだ出てきていないはずの蒔絵さんの名前が見えますね。これは要校正かな?

    作者からの返信

    そういえばそんなのありましたね>低温脆性
    普段樹脂くらいしか低温側は気にしないので、なるほどと思いました。

    >要校正
    打ち首モノですね。。。お恥ずかしい。
    ご指摘ありがとうございますm(_ _)m
    このエピソードだけ実は大幅に三回書き直してるんで、頭の中がごっちゃになっております。

  • 第1話への応援コメント

     えー、剣がステンレスじゃあ、手入れする楽しみがないじゃーん。

     あ、それぼくだけか?

    作者からの返信

    コメント&レビューありがとうございました。
    本当はもっと早くお返事したかったのですが、なかなか気の利いた言葉が見つからず、ステンの刃ってやっぱり包丁だけだよなとか考えていたら今日までずるずるときてしまいました。。。

    いい機会なので、頂いたレビューの御礼など。
    いやはや、嬉しいやら申し訳ないやらで。。。
    ご指摘まで頂けて、非常にありがたいです。
    刀がぱっと出てくる、というのは、私一人ではなかなか気付けなかったところです。
    恐らく半時代劇という設定に甘えていた部分があったと思います。どっかでこっそり手を入れておきます。

    あと本作、完結ってのは大嘘で、本当はかなり続きます、はい。
    (実は剣客執事が畸剣案内の後日談だったりします)
    また機会あれば読んで頂けると幸いです。

    近いうちに大竹さんの他の作品も読ませて頂きます。
    ではでは!