俺は、こんな下僕《パシリ》欲しく無い
ととり
第1話俺、知らないよっ
なっ何だこの状況......
起きたら目の前に浮遊してる何かがいるんですけど。幽霊か何かですか?
足ないしそれっぽいものがいるんですけど。だれかー陰陽師とか霊媒師呼んでくれーワンコインあげるから。もう何でもいいから、どいてくれない?
「あ、そうですよね私邪魔お邪魔でした。人間さんがいつ起きるか分からなかったので、起きるまで待っていました。あと私、幽霊ではありません」
っしゃbったーーーーーーっていうか読まれてるんですけどーーーーーー
俺のっ俺のっ俺のっこ、こ、ろ、だっつうの......読まれてたまるか。
「あー疲れたー。でお前何?」
もう何でもいいよめんどいし
「あっでは、こほんっ
「なんだそれ知らねえよ俺には関係ないし」
「いえいえ。今回カル魂は貴方様です。本来、生ある魂に関与してはならないのですがそれも事が事なのでクラスに友達が1人しかいないというチキンな心の持ち主がじs......」
得体のしれないお前にそんなこと言われる筋合いはないっっていうか最後なんて言ったんだ?
「明日から、貴方について行きます。
この一週間に何があったのか知るために」
俺は、こんな下僕《パシリ》欲しく無い ととり @toritorii
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。俺は、こんな下僕《パシリ》欲しく無いの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます