概要
たとえ正体がイケメンだとしても、壁ドンすら絶対無理
奴が部屋に侵入してきました。
わたしはスプレーと除光液で奴との戦いを決意しました。
空気が悪くなった部屋の中でわたしが見たものとは……。
*小説家になろうでも掲載しています。
わたしはスプレーと除光液で奴との戦いを決意しました。
空気が悪くなった部屋の中でわたしが見たものとは……。
*小説家になろうでも掲載しています。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!G様による華麗なる変体ショー
まさかのGがメインヒーロー。
そして、ジャンルはラブコメディー。
これでどうやってラブコメするつもり? と読み進めていきますと……。
ショタっ子、オラオラ、正統派。
パターンの異なる三種類のイケメン王子が登場。
殺されたくない。
その思いから、必死にヒロインをほだそうとする王G。
下心しかないけど、確かにラブがありますわね。
そして最後にくるおちもそうですが、この物語自体がもはや笑わせに来ているから……。
多分コメディですね。
二つ合わせてラブコメディー。
よくできておりますね。
こんな愛(?)の物語があるなんて……。
こういうの嫌いじゃない……。
私は、カルチャーショックです。
( ☆∀☆) - ★★★ Excellent!!!それでも私はやってやる
昆虫などが属する節足動物と私たち脊椎動物の因縁は、遡ること6億年も前からずっと続いていると聞いた事があります。当時はただ食べられるだけだった脊椎動物はやがて進化を遂げ、大きな体と強靭な力を身につけたそうですが、一方の節足動物も生き残るために様々な術を進化させていきました。
もしかすると、この作品で描かれた奇妙で煌びやかで、でもやっぱり怖い光景は、いつも目の敵にする人間が逃れるために身につけた対策なのかもしれないですね……。とは言え、相手の正体がわかってしまえばそれまでですが。
ある意味、ここまでとんでもない内容の、そしてここまで(良い意味で)ときめかないラブコメはないかもしれません……。…続きを読む