いい…両手に花、いいじゃない…最高かよ!
ここまで積み重ねたもの、引きずってきたもの、背負ってきたものがある。
そうしたものの中でアキラ君が、二人の女性を愛してもいいんだ。
むしろ、罪を着せられ罰せられ続けた彼には、ささやかにすぎる。
でも、よかった…ひとまず、彼の恋が愛を結んでくれて、よかった。
って、オイオイィィィィィ!?クロードさんなにやってんすかー!
物語も佳境、いよいよ倒すべき敵が姿を表しそうですね!
作者からの返信
読了ありがとうございます!
二兎を追うのは相手が納得しない可能性がある、という艦長さんの心配は蓋を開けてみれば杞憂だったわけですが、それも結果論で。それに二人がよくても世間の風は冷たいですからね、アキラにその全てをはねのける強さを身に着けてもらうまで♡はお預けでした。
やらかしてくれましたクロード、彼の真意は──次回もご期待ください!
あぁ、収まりましたね……元の鞘に……(物理的な意味で)
まさかここで「絶賛処女よ」のセルフパロディが来ようとは……!笑 思わず笑ってしまいましたが、ここまでの道のりを考えると本当に感慨深いですね……長かった!カグヤちゃん頑張った!
そして真ラスボスはやはりクロードですか……!いざ、最終決戦ですね!
作者からの返信
そう、物理的に…! 元というか初の納刀ですがともあれ収まりました(婉曲的表現)
未経験であることをわざわざ告げるのも野暮な気はしましたが、ここは事実関係はっきりさせとかないと読者もすっきりしないかな、と。それで、どうせならこれまでの作品の歴史を感じられるようかつての台詞を使いました。笑っていただけて大成功、嬉しいです。カグヤ、ようやくです。カグヤ派のメメ氏、ずっと彼女を応援してくれてありがとうございます!
ラスボスが誰か読まれていましたか(そも1人しか残ってない)、そうですクロードです! このキャラも中々にお気に入りです。
~fin~
…とは行きませんでしたね!笑 ラスボスはやはりアーカディアンプレイヤーでしたか
作者からの返信
はい、アーカディアンプレイヤーでした! 現実での世界規模のできごとが、アキラのゲーム内での狭い人間関係の中で完結しているという構造ですので。