応援コメント

第34話 刹那の領域」への応援コメント

  • 高度な戦闘機動を行う兵器の宿命ともいえるGを、こういう方法論で耐え抜くのが凄く格好いいですね。そして悠仁がここで退場とは意外な!

    作者からの返信

     自分でも書き始めた当初はここまでGに焦点を当てることになるとは思っていませんでした← 書きながら調べて書けるようになった、その集大成のような戦闘。お褒め頂けて嬉しいです!

     悠仁の退場は「もったいない」ですよね。大物なのにまだ胸の内を語り尽くしてもいない内に、あっけなく死んでしまう。これが戦争なんだと、すごく生々しくなりました。
     フィクションなのだからリアルに描くことが必ずしもいいとは限りませんが、ここはこれがしっくりきたと思います。

  • ぎゃあああああああ!!悠仁カッコいいいいい!!
    確かな技量を感じさせるマニューバリング、その上で奥の手を隠しておく周到さ、そして『私の趣味』と言ってのける圧倒的な強敵感……!
    完全にもうダメかと思いましたね。実際つば姉が駆けつけていなければ負けていたかも……
    ボスキャラ格の衝撃的な退場、ここから一体どうなってしまうんだってばよ……!?

    作者からの返信

     悠仁はとにかくこの時点で最強キャラ! というのをとことん追求しました。カッコよいと思ってもらえて嬉しいです!
     アキラが敵と一対一で戦う、というラインの上では完全に敗北でした。一人称のため味方の活躍が目に映りにくいんですが、この戦場にはつば姉もいた。アキラと悠仁の戦いに割って入れる実力者が、月にはおらず地球にはいたのが勝敗を分けましたね。

     皆さん驚かれる悠仁の退場、ここからまたすごいことになります。お楽しみに!

  • アキラの耐G呼吸法習得、成長の早さを実感できて良かったです。

    悠仁を超えたと思ったらまさかのゾーンの使い手!
    この展開には鳥肌が立ちました‼︎

    作者からの返信

    お褒めいただいて嬉しいです!

    むやみやたらに強くはしないよう気をつけているので、Gに耐えられるのには呼吸法というちゃんとした根拠があり、でもそれをゾーンの集中力で習得しちゃうのはやっぱとんでもないと、リアルさとケレン味の両立を目指しました。

    旧版では悠仁はゾーンに入らずアキラに負けたので、それよりもっと強く底が見えない感じにしなければ! とこうなりました。そのパワーが伝わったようで嬉しいです!

  • おお…極限の戦いの中、全てを振り絞る晃君!
    自分でゾーンに入れる悠仁との、死闘!
    ロボ作品でよくある、投げにないマニューバの中のこだわり…
    Gという、逃げ切れぬ平等な圧力との、裏の戦いが続く。
    そして、以外な幕切れ…晃君が無事でホッとしました。
    でも、彼はまた友達を失ってしまった…胸が痛みます!

    作者からの返信

     読了ありがとうございます! VDの操縦描写において、操縦桿とペダルを操作する姿は視覚的な、Gは体感的な情報ですね。そこを書くことで「ロボットを操縦しているパイロット」に読者をシンクロさせられればと。

     特にGに関しては、当初自分では意識していなかったのですが、皆さんに評価していただけることが多く、今では持ち味だと意識して書いています。

     悠仁との戦闘は旧版の展開をなぞるのはモチベーションが上がらなかったので新規に考え大変でした。旧版では悠仁はゾーンに入らなかったので、旧版より強くなっています。現段階の晃で書ける限界ギリギリのバトルを目指しました。

     リブート版の晃は旧版の時と違い、多分に情を残したまま敵となった友達と死別してしまい、どんどん心が削られています。その彼が今後どうなるのか、ぜひ見届けてください!

  • 自力で視界を直したアキラ君に続いて、ゾーンを自在に操る悠仁……驚きと恐怖が沸き上がったのですが、まさかのここで悠仁死亡……ですと……。
    まさか彼がここで最期を送るとは……ではラスボスは誰なんだ!?

    作者からの返信

     読了ありがとうございます!
     旧版では悠仁はアキラに押されたまま戦闘中断、判定負けみたいになっていましたがこれで名誉挽回です。ラスボスに相応しい戦闘力を見せつけました――が、はい、ここで退場です。
     彼はラスボスではなかった、実はこれは旧版でも同様でしたが、リブートにあたって全体を再構築した結果、退場が早まりました。
     ではラスボスは誰なのか……今後の展開にご期待ください!

  • うええええ、ライバルぽい空気だしてきたのにここでブラックアウトっすか!?

    作者からの返信

     はい、ここで退場です…! 長い戦いの中で何度も激突する――ということにはなりませんでした。この戦いではアキラは彼を超えられず、しかしそんな彼もつば姉の介入によってあっけなく死んでしまいました。
     この意外な結果によってまた物語は大きく動いていきます。再開を楽しみにしていただければ幸いです!