卓越したゲームの技能と、中学生の貧弱な肉体…
力と弱点を併せ持つことで、晃君の魅力が強く感じられますね!
それに、彼がこの弱点をどう克服するか、とても楽しみです。
あとは、ちょっと怖いけど修正シーンはロボモノのお約束ですよね。
なんか、修正シーンに謎の安心感を感じてしまう世代ですた(笑)
作者からの返信
読了ありがとうございます! 「実機のG」はゲームとリアルを分ける重要な要素、旧版よりさらに丁寧に書いています。この壁をどう乗り越えるかも旧版とは少しちがった書き方をしていきますのでご期待ください!
修正は、僕もガンダム、特にZで刷り込まれてますね; 軍隊の身内に対しても暴力的な側面を象徴するような行為ですよね。
愛鷹などは艦長の人徳で穏やかな感じですがそれは例外で、この世界でも軍隊は軍隊というのを出したくて書きました。
そう易々と替えが利かず、今は貴重な存在であるアーカディアン義勇兵が特別な待遇で扱われるのも、ある種のきな臭さが漂っていて良いですね
ある意味、怖い…!
作者からの返信
アーカディアン義勇兵は、カミーユ・ジュドー・バナージのような「軍人ではないが軍の中でがっつり戦闘している」というロボ物でよくあるタイプのパイロットの立場を明文化したものですね。かなりの特別扱いで、この特権を濫用する者が多くなると大変なことになる本当はマズイ制度です;
ですがこうしないことには地球軍はまともに戦うこともできないわけで、いち早く導入したのは英断でした。それほどまでに追い詰められている訳でもありますが、その危機感が民間に伝播しないよう英雄を使ったプロパガンダで誤魔化しています。