応援コメント

第12話 月は無慈悲な夜の女王」への応援コメント

  • カグヤという名前の彼女がチラッと月のことを話していたのは、このための伏線だったんですね。最初、告白シーンは死亡フラグかなと思っていたんですが、まさかこうなるとは……!!戦うしかないのか……!?!?!?

    作者からの返信

     椰子さん、コメントありがとうございます! 伏線に気づいてもらえて嬉しいです! 死亡フラグでこそありませんでしたが苛酷な運命が待ち受けています……!

  • 月が蜂起してルナリアンが。
    規模が小さい組織程加減がないからこわいな

    作者からの返信

     はい。かなり加減のない集団になっております。

  • ???「命は……オモチャじゃないんだぞぉおおおおお!!」
    みたいな展開を想像しました。

    こういった演出っていいですよね

    作者からの返信

     読了ありがとうございます!
     カグヤの演説は世界中を巻き込む大きな戦争の始まり、印象的な回になるようがんばりました!

  • かぐやの出生が気になりますね。
    女王になった根拠があるはずですし。
    まあ、流れを考えるとうまいこと担がれているだけ……というパターンも……。
    しかし、問題は世界を巻き込んでいるわけで、こんな大きい問題を解決できるのか、アキラ!?

    作者からの返信

     読了ありがとうございます! カグヤが女王になった根拠について語られる回はすでに投稿しておりますので、先をお楽しみに。
     この大きすぎる問題をどうするかは決まっていて、課題はその手法に説得力を持たせられるかですね。がんばります!

  • かぐやちゃんの演説シーンには来る物がありますね……。何かこうただならぬ憎悪が溢れている。こっちにも四大国の上層部への怒りが込み上げてくる想いですね(というか物語の元凶こいつらだよな……)
    アキラ君がいかにしてかぐやちゃんを止める事が出来るのか。この軋轢をどう止めるのか……ここが気になる所ですね。

    作者からの返信

     読了ありがとうございます! 戦争の当事者であるルナリアンの気持ちをここでしっかり出しておきたく、代表のカグヤに頑張ってもらいました。

     そう、元凶はアースリング側の上層部なんですよね。アキラのようないち市民には与り知らぬことなんですが、彼らの行いがアースリング全体をルナリアンと敵対させてしまいました。

     この争いをアキラはどうするか、旧版のラストの先にそれがあります。早くそこを書きたいですが、先は長いですね。一話一話、しっかり書いていきます!

  • かぐやちゃんが思ってたよりも凄い立場の人だった……!
    月はこんなにも世知辛い現状を強いられていたんですねぇ……それがルナリアン達に独立運動の機運を高め、遂には地球に宣戦布告か……
    種族間の蟠りに引き裂かれてしまったアキラとカグヤの運命やいかにーー!?

    作者からの返信

     ありがとうございます! アキラも同じ気持ちで、せいぜい敵の一構成員だろうと思ってたら女王と言われて仰天してますw

     「戦争を起こしたのは主人公の敵側の組織だけど、そもそもの原因を作ったのは主人公が属する方の組織」というロボット物のお約束を踏襲し、月の人達はこのように辛いことに。

     カグヤ自身も辛い想いをしましたし、また同じように苦しむ月の同胞への仲間意識も非常に強い。そうした「月の女王・十六夜かぐや」としてのメンタルを強固に持っているのですが、それがアーカディアンプレイヤー「カグヤ」としての気持ちと利害が対立してしまって、板挟みになっています。

     そんなカグヤとアキラはこれから……どうなるか、お楽しみに!

  • やっぱり演説シーンって、いいですよね…ロボモノの一種の見せ場です。
    ルナリアンはいわゆる棄民、過酷な月に棄てられた民だったんですね。
    大きな戦争が無数の国家を機能不全にし、多くの難民を生んだ…
    その解決に、安易な月への移住を敢行したのでしょう。
    しかも、月の開発を優先するため…現実でも見られる流れでした。
    そんな中、月のカリスマとして立ったかぐやちゃんの悲壮な決意。
    戦争の始まりはいつも唐突で、こうして以前から潜んでるんですよね~

    作者からの返信

     早速の読了とコメント、ありがとうございます!

     演説、いいですよね……! リブートにあたって地球と月の対立をバッと前面に押し出すよう、旧版から色々手直ししてがんばりました。現実にもある流れ、と感じていただけてよかったです!

     戦争はいつも唐突。アーカは常にアキラ目線の物語として、そこは特に意識しています。アキラは世の中のこととかに全く興味のない子供で月について全く知らなかったので、ことさらこの事態を唐突に感じています。

  • 文体の変更。あまり違和感がなかったです。アキラの口調は変わっていないようですし。

    >我ら国連軍も四大国軍も白だ
    どうなんでしょうねぇ(遠い目)

    かぐやの演説、旧版より内容が深くなっていますね。憎しみがよく理解できて良かったです!

    作者からの返信

     読了ありがとうございます! 大きな違和感はなかったようでよかったです!

     月のクーデターの中核となったのは国連軍月方面軍。とはいえそれは国連への反逆者ですので、コロニー襲撃に関しては国連自体と四大国は白です。
     そもそもの原因を作った、という意味では黒なんですけどね;


     かぐやの演説、良いと言っていただけて嬉しいです!

     以前は国内に、同じルナリアンに新体制を説明する、というものだったんですよね。今回は敵であるアースリングに対して自分たちの立場と姿勢を示しています。こうした方が地球と月の間にある対立構造をはっきりと、感情を乗せて表せると思ったので。

     あと、今回語った月の内情の大部分、旧版では「ルナリアンに好意的なアースリング」である大友美雪艦長が語っているんですね。そのためルナリアン自身の感情を乗せられなくて。
     やはりルナリアンの口から直接話した方がいいなと思い、カグヤに語っていただきました!