◇それでも、問題なし

始めまして、朱鷺鴻児(Pネーム)と申します。

偶然、これ(カクヨム議事堂)を目にしました。

以前、星について近況ノートに一言漏らしてしまったこともありますので、
特別、目新しい意見ではないのですけど、一票と云うイメージで参加させてください。


◇それでも、問題なし

私はそもそも、ランキングに乗るレベルではありませんので、
人が幾つ星を持っていても、羨ましいとは思いますが、憤りなど覚えることはありません。

そうは云っても、やはり、自分が点ける番になると、
知っている方に星を点けるのは、フェアではないように思えて、抵抗があります。

それについては、近況ノートではIさんが、
「『読んだよ』って意味で星をつける人もいるので、気にしないで」って言ってくれました。

確かに、誰かから星を点けて頂けると嬉しいですよね。

アイザックアシモフが、彼の小説の中で、
「正直にその行為を好きでないと言うと、それをした人が嫌いだという、大いなる嘘になってしまう」
という様な事を書いています。

自分でも、「応援しているよ」という意味で、星を点けたり、
「久しぶりだね」って挨拶がわりに星を点けたりするのも、いいのではないかと思います。

という星であるならば、ランキングは作品の優劣としての意味などありません。

だったら、企画参加で星が多く点いていても、それはそれで、いいのじゃないかと思います。

企画に参加しない自分の作品のランクが、参加作品より低くても、
何も気にする必要など、ないのではないでしょうか?


もし、作品の優劣の格付けをしたい。
星を作品の優劣としての評価基準としたいと云うのであれば、
付与する際に、審査基準が必要になると思いますし、
そうなると、「無料で小説を書ける」というものではなく、
もうコンクールになってしまいます。

私は小説家になる気はありませんし、そんなレベルにもありません。
ただ、勝手に何かを書いていたいだけです。

当然、ランクの常連の方とは真剣さが違うことも承知しています。

でも、出来ることならば、
ここは競い合う場であって欲しくないと思っています。