カクヨム議事堂 みんなで考えなければならないこと

汐凪 霖 (しおなぎ ながめ)

はじめに

 はじめましての方。

 いつもありがとうございますの方。


 汐凪 猗綺子でございます。


 最初に名乗るのは、意味があります。

 それは、覚悟。


 この文章によって、嬉しい余波も、つらい波紋も起こるかもしれない。

 けれど、それを責任を持ってひきうける。


 汐凪 猗綺子の名のもとに。


 ここでは、皆さまの議論が発生することを私は期待しています。

 こんな意見。

 あんな意見。

 賛成。

 反対。


 いろんな意見を募りたいです。


 何故なら、カクヨムに足りないのは議論だからだと思うからです。


 だから、いま、いろんな軋轢が生じ、問題が山積している。

 それを運営任せにしてはならないと思います。


 もちろん、この文章自体に異議を唱える方も出るかもしれません。

 しかし、いま、誰かがしなくてはならないことではないかと考えるのです。


 この文章作品そのものが、誰かの目の上のたんこぶになるかもしれません。

 しかし、いま、私ができることは、もうこれしかないのです。


 この文章作品がランキングに乗るようなことがあったら。

 それは、賛美の声だけではない。

 批判の声も含んでのことです。

 その批判をこそ、多くの方に読んでほしい。

 そして、考えてみてほしい。


 カクヨムに発生している問題を、いったいどう扱えばよいのか。

 ひとりひとりに、考えてみてほしいのです。

 そして、議論がしたい。


 そうして、解決への道を探れたらと思うのです。


 私は、自らこの作品を閉じることは決してしないと誓います。

 この作品を閉じることができるのは、運営のみです。

 そのことをご承知の上で、ご笑覧ください。


 そして、議論に参加くださる方に、お願いです。


 どんなに義憤に駆られても、最低限の礼儀と相手への敬意は保ってください。

 それがなくては、議論が議論になりません。

 ただの喧嘩になります。


 それだけは、私は避けたいのです。


 しかしながら、私は、どんなコメントも削除しません。

 残します。

 発言者には、その責任を負ってほしいからです。

 だから、お願いです。

 どうか、責任を知る人間として、議論の場にお越しください。


 この作品が、カクヨムのこれからの発展と健全運営の一助となりますように。


 2016年12月4日  汐凪 猗綺子 拝

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