救われない所に現実味を感じる作品

ペットの視点でペット処分問題を考えさせさせられる作品です。処分場に送られる動物たちは主人公のようなことを考えながら最後の瞬間を迎えるのかも知れませんね。作中に誰も「悪者」がいないことも現実を感じさせます。