東十条さんはアカウントを持っていない

作者 夏野けい

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★★★ Excellent!!!

世間が浮き足だつ12月。
クリスマスや冬休みよりも、僕の予定はまずは期末試験。
また代わり映えのない一年が過ぎてゆく。
そんな焦りを抱えていた僕に、奇跡の出会いが訪れた……!

こんな近くに読者が!夢のような出会いにニヨニヨしていまいます(ノ´∀`*)
クリスマス目前にはじまった物語。「僕」はリアルでどんな物語を描くのでしょうか〜〜(*⁰▿⁰*)素敵なお話に心がキュンキュンしました!

★★ Very Good!!

東十条さんが、カクヨム男子ユーザ諸兄のヒロイン過ぎる。
男性じゃなくて男子。ここ大事。なお実年齢は問わず。

個人的な話で恐縮ですが、「声のかけようがなかった」って台詞のところがとっても好みでした。
最後の箇所もですが、タイトルとの融和が心地よかったです。

最後に。抵抗は無意味と知ることだよ角田くん!
何せキミの隣に座っているのは、カクヨム男子ユーザ諸兄のヒロイン過ぎる方なのだから……!

★★★ Excellent!!!

 知り合いや、近くにいる人がもし自分の小説の話をしていたら……なんて妄想をしたことがありませんか?

 この小説はそんな状況をボーイミーツガールで表現してくれたなんともラブリーな作品。

 そしてレビューの★にちなんだプレゼント。アカウントがないからレビューできないヒロインが応援する気持ちをなんとかカタチにしようと金平糖を渡すシーンは、短編でありながらもしっかりと設定を練られておりとても素晴らしいです。

 他作品もぜひ読ませて頂きたいです。

★★★ Excellent!!!

始まったばかりの淡い恋。
小説投稿サイト『カクヨム』が同級生の二人を繋げたお話です♡

深窓の令嬢と噂の高い彼女、東十条さんは厳格な両親の方針によりカクヨムのアカウントを持っていません。

そんな彼女が自分の小説を読んでいたことを偶然知ることになった角田くんは、思わず彼女にその作者が自分であるとカミングアウトしてしまうのです──。

その偶然がなければ、そしてカクヨムがなければ、言葉を交わすこともないほど距離の遠かった二人。
すぐには距離を縮められなくても、小説を通して彼女と繋がりを持ち続けようとする角田くんと、彼の小説のファンであり可愛らしい星のプレゼントで彼を応援する東十条さんが微笑ましいです。

この恋が実ったら、ぜひカクヨムにラブストーリーとしてアップしてくださいね、コトハ先生!

★★★ Excellent!!!

僕は、ネットに小説を投稿している。
ある日、学校のパソコンルームで自分の小説を東十条さんが読んでいるのを見つける。

いくつかの偶然によって起こった出会い。小説と言う媒体が無かったら、接点が無かったかもしれない二人。ここからどんな付き合いが始まるのだろうか。

クライマックスに秀逸の洒落が効いている。そして、そこに東十条さんの気持ちがいっぱい詰まっていました。