中二病?厨二病

美織

堕天使ルシファー(田中太郎)の日常

_俺は、堕天使ルシファーである

簡単に言えば、地に落ち天使なのである

俺はそれを疑っていない


俺は、堕天使ルシファーである

かつて、天界で使えていた俺は、ある揉め事に巻き込まれ、死の烙印を押され、黒く染まった__そして、今はその素性を隠すため、田中太郎という名前で過ごしている


マリアは、元は、天界の上官だったし、父は、地上に堕ちてきた俺を、暖かく護ってくれた


顔には眼鏡をかけ(もちろん視力は2,0)、腕には包帯をまき、足には真名マナが掘ってある


そして、俺はこう言う。


「くっ………俺のフレミングの左手が………疼く…………………」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

中二病?厨二病 美織 @days

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ