無知で無茶な強要ほど怖いものはない。 己の分を知らないほど悲しいものはない。 悲しい結末は、現代社会を風刺しているように思いました。考えさせられる作品です。
楠 秋生(くすのき あきお)です。よろしくお願い致します。 優しい気持ちになれるようなお話を書いていきたいと思っています。 悲しいとき、辛いとき、読み終…
この作品を読んで気づいたのは『頑張って』は良い結果だけを生む言葉ではないという事。『頑張って』は、頑張り過ぎて命を落としたり、もう精一杯頑張ってるのにまだ頑張れと言うのかと気を病んだりもさせてしま…続きを読む
「頑張れ」に無理して応えた金魚の話です。自分のせいで迷惑をかける、と、気を使うのも、時と場合を考えましょう。物理的に無理なことは、頑張れないと言ってしまうことも大事ですね。
個性によって、向き不向き、得意分野は異なります。金魚の健気さに泣きそうになりました。
まさに童話、と言える作品です。 クレヨンで描いたような絵が欲しいけど、同時に優しさと悲しみを覚えそうな内容。 短編ですのでネタバレになるため詳しくは書けませんが、さらりと読めます。 ですが、…続きを読む
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