血天井

作者 猶(ゆう)

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★★★ Excellent!!!

家康と元忠の最後の別れ、戦国に生きる者の運命――。そして、残された血天井。歴史を越えて、現代に生きる我々の心を打ちます。鳥居元忠が伏見城で戦って玉砕したことは知っていましたが、血天井のことは初めて知りました。三十三間堂の近くに行くことがあったら、養源院を訪れたいと思います。

Good!

人々が「リアル」だった、戦国時代、とっても好きなんです。あらゆる階層の人々が「リアル」に戦い、生きていた戦国時代のことを思うと、胸が熱くなります。「人柄」×「スキル」が、あれほど求められた時代も無かったと思います。そして、本作で述べておられる「本物の友情」についても。

★★ Very Good!!

京都には伏見城床板を使った血天井が五つあったと思いますが、養源院は詳しく説明をしてくれるので、生々しいです。

戦国時代の死に対する感覚が今と違うので、いろいろと考えさせられました。

血天井の他にも見所はたくさんあるので、ぜひ足を運んでいただきたい場所ですね。