恥ずかしながら、私も栗本薫さんにはさんざん貢いだ過去があります。四十路も半ばを過ぎ、もう、誰にも言わない、語らない過去だと思っていました。しかしこちらのレビューを見つけて、なんだかそれも青春だったよと思えました。栗本薫の愛に痺れてたんですね、私。未読の作品もたくさんあったので、レビューを参考に読んでみたいと思います。追加レビュー楽しみにしております。
栗本薫の芸達者ぶりに憧れ続けながら、亡くなったあと、もういないのかとさみしくなる作家はさほど多くないと思う。小説道場をふくめ、その後のBL小説は栗本薫の遺産のような気がするし、ヒロイックファンタジ…続きを読む
このレビューを通して描かれる栗本薫=中島梓=山田純代という女性の「自分は何者かになりたい」「自分はここにいる」「自分を見ろ」という無言の叫びは、少なくとも突き刺さる読者もいるはずだ。読書が好きで…続きを読む
いやはや、本当に面白いレビュー。魔界水滸伝をふと思い出し、ググったところヒットしたのがうなぎ氏のレビュウ。まかすこの1ー3まで読んで、あれよれよと20まで読みました。次はグインを読んでいきます…続きを読む
『うなぎ氏と言えば栗本薫』と言われるほどの栗本マニアのうなぎ氏の全著作レビューである。 ネットで読んだ人も多いのではないかな。 まだ、読んでないのに☆3つけちゃった。大失敗である。 とりあ…続きを読む
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