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三歩下がってついて行く(「半歩」の方が美しい)への応援コメント
現実に「3歩」は下がり過ぎです。そんなに離れたら他人扱いです。天皇皇后、そして上皇夫妻を見て下さい。故に「半歩」です。
すべからく(「当然のこととして~すべし」の意味)への応援コメント
ク語法は動詞の連体形が形式名詞と思しき「あく」に着いた形とした方が腑に落ちると思いませんか?わたしはおもいます。
三歩下がってついて行く(「半歩」の方が美しい)への応援コメント
女性の出過ぎない態度「半歩下がってついて行く」と夫に従ってる事を指す「三つ指ついて出迎える」が混ざった誤用と思ってました。
…三歩も下がったら小声で用事言われても聞こえ難いし。
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違和感を感じる(正用)への応援コメント
「違和感を感じる」
⇒違和感(何かしらの不自然を感じたこと)を感じる
だからですかね。「頭痛が痛い」的な奴。
「寒さ」は「寒いこと」なので、同等というなら「冷感(冷たいと感じる事)」ですかね。
「不自然さを感じる」なら通るし。重言だと思いますよ。
汚名挽回(誤用)への応援コメント
挽回は、「挽きもどして回復」つまり「無かった事にして回復」、
返上は、「一度被ったことを返すこと」と認識しています。
名誉挽回:名誉を失った事を無かった事にして回復すること。
汚名挽回:汚名を受けた事を無かった事にして回復すること。
汚名返上:汚名を受けた事をそれ以上の功績で退けること。
なので、代替物の無い「冤罪が晴れた」、「違反の揉み消し」は「汚名挽回」。
何かしらの行為で払拭した場合は、「汚名返上」です。
頑張った人に「汚名挽回」は失礼です。
別の学者さんは、「使えなくはない」と言ってるだけで、同じ意味とは言わず口を濁しています。私からすればゴネて通しただけですね。
骨身に堪える(正しくは「応える」)への応援コメント
参考になりました。ありがとうございました。
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汚名挽回(誤用)への応援コメント
挽回の「汚名(を着た状態から着ていない状態に)挽回(する)」の意味の根拠となっているのは、漢字・挽回が日本に伝来してきた当初から誤用説が流布されたであろう1970年半ばまでは中国語・漢語の挽回の意味である「1,逆にする。不利な状況を改善したり、元の状態に戻すことを意味する。 2,不利な状況の逆転。」の意味で使われていて現在でも使われいている「劣勢挽回、退勢を挽回、遅れを挽回、失点を挽回、ミスを挽回、損失を挽回、衰運を挽回」と「ネガティブな状態・状況を取り返す」となるはずのこれらが誤用とされていない理由でもあります。
挽回の類語(使う場面や状況の違いがあれど意味を同じくする単語)には
「復元、還元、回復、復旧、甦生、復活、復興、蘇生、再興、廻天、恢復、回天、再起」等々がありましてどれも悪い状態に戻すという意味で使われるものはないのです。
こちらはあまり言及している人はいないですが、辞書なんかで多く記載されている挽回の意味に「取り返す」とありますが、汚名挽回以外では「悪い状態に戻す」という意味で使われれているのを見たことが無い。
それにgoo辞書によると「取り返す/取り戻す の類語対比表」の項目をみると「仕事の遅れを取り返す/取り戻す」では2つとも◯となっています。「遅れを取り返してどうする」ってなるはずなんですがね
同辞書の「取り返す」の類語なんかにも「失われたように見えた何かまたは誰かを回復する の意」とあります
挽回の意味の出典:
「baidu百科」と「BitEx中国語」の挽回の項目
日本語の辞書だと
「ウェブリオ類語辞典」の挽回の項目に「一度状態が悪くなっていたものが再び立ち直ること」と書かれています。