まあこう言ってしまってはなんですが、なんていうんでしょうか、一ジャンルとして確立した感がある「異世界転生に対する疑義」系統の作品で、は、あるんですが、ババアのキャラがいいので(さち子ちゃんも一言も発していないのにいいキャラで、これは実はとんでもないことだと思いますね)、まあそういう分類とかはどうでもいいのかな、という感じです。
特にラストはかなりキマってますね。
必ず最後に「それ」が勝つのか、「勝った」からそうなのか。どっちでもいい。どっちでもいいんだよな。現象はそこにあるから。
とにかくいいババアでした。