美少女社長と最高な秘書
畑島龍治
プロローグ ~美少女社長誕生~
「俺がもしなくなってしまった場合、私の会社はお前にやろう!」
とお父さんから聞いたのは5年前である。
私が8歳の時に私に言った言葉である…。
私にそんなことをいうお父さんは食品販売業を主に展開している会社の社長で
一代でこの会社を起こし、今では県内有数な企業になった。
そんなお父さんが私に会社を渡すという暴挙に出たのであった。
「え?なんでお父さん私に言うの?」
と疑問に投げ掛けた。
私は気になっていたが・・・。
私は若干疑問になりつつも、あえて聞かないでおいたがその5年後私は…。
本当にお父さんの会社を継ぐことになってしまった。
なぜこうなったか…。
この私が社長になったかというのは、考えてもアホくさい。
私の父が持病があったらしく、それが悪化したらしくこの前死んでしまったのである。
悲しむ私の前にとある紙がお母さんが持ってきたのである。
そして、この紙を読み上げ始めた。
「読むわよ。遺言書
私がもっている貯蓄や金の管理は妻に任せますが、会社の社長はもともといる重役たちに任せず、私の娘に社長を譲る。これは株主総会では言わず、表向きは私が用意したものに社長になってもらうが、表向きはその社長の秘書として使わせる。
年はごまかして18歳というようにしなさい。で会社の中でこの遺言書を公表し、真の社長は私の娘が社長で株主総会で決まる予定の社長は秘書となるというように社員重役たちには伝えてもらいたい。 以上
とのことよ・・・・ありえない・・・なぜ私じゃなく娘なの?」
とまあお母さんが言ってることが正論である。
なぜお母さんではなく私なのか?私は中学生になる・・・
と考えながら時間が過ぎていってしまった。
そして・・・
出社日になった。
「なぜ私はこうなった?」
美少女社長と最高な秘書 畑島龍治 @hatasimaryouzi
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