こういう仕掛けができるのって、web小説ならではだなぁ……と思いました。是非、「あとがき」まで読んでみてください。
鴉羽 都雨と申します。ダークファンタジーとか切ないファンタジーが好き。双子とか吸血鬼とかお人形とかも好きです。
ただ単純に、怖いと思いました。この作品自体もそうですが、自分もそうなるのかもしれない恐怖があります。白いページ。遺書だと言った、主人公。彼は、もう……。純粋に、怖い。
ある意味言葉を超えた表現で、恐怖を駆り立てています。この恐怖……斬新です。
血の気低く人間性の恐怖です。言葉を失いました。こうなったら、どうなるのでしょうか?自分がこうなったらと考えると、何も出来なくなります。考えたくもないですね。作者全員にオススメです。
まえがきから素直に全部読んでいってください。この一言に尽きます。(レビューでエンコードいじろうとして失敗したなんて言えない)
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