丁寧で、臨場感あふれる描写。文章を読んでいるだけなのに、本当にその場にいるようでした。作者さんの宮崎県に対する思いが、ぎゅっと詰まった一作です。
雨ノ川(あまのがわ)からももです。 書く♿の人。脳性麻痺、重度身体障がい。 キャラクターたちの人生を密に描きたい。つたないかもしれないけど、誰かの心に残るよう…
突き抜ける青空と強い陽射し。南国ならではの植物の葉がざわめく音が聞こえる——。この文字数から、宮崎県の魅力がどっと溢れ出してくるようです。色彩豊かな美しい情景がいくつも立ち上がり、作者と爽やかな…続きを読む
こういう素敵な車の旅をしてみたいなと、思わせてくれる作品。
宮崎県を愛してやまない書き手の紀行文。これ、このまま県の観光案内もしくは、飛行機の機内フリーペーパーに載っていてもおかしくないパーフェクトなエッセイではないでしょうか。ご覧になればわかりますが、…続きを読む
作者さまの日南海岸への愛があふれて止まらない。まるで助手席でラジオを聞きながらドライブをしているかのような気分で読める、軽快な作品。こんな風に魂を最高に解放できる場所を見つけられる人は幸せでし…続きを読む
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