津山出身なのでこの作品を見つけた時、嬉しくなりました!今は進学して津山を離れていますが、珈琲飲んでおけば良かった…!榕庵を始めとする、蘭学者の軌跡は城西だけでなく、津山の数カ所にあり、昔の街並みを残しています。小説コンテストの様なので、もう少し風景描写や人物を増やしてみてはいかがでしょう?
目から鱗の珈琲についてのお話。漢字は奥深いと思いました。
全ての言葉には由来がある。由来とは込められた想いでもある。髪飾りをした美しい女性を思い浮かべながら、午後の「珈琲」をいただくとしよう。
『珈琲』という漢字。そんな意味が当てられていたなんて、初めてしりました。なんだか無性に、珈琲が飲みたくなりましたよ。もちろん、付け合わせはチョコレートで。
短いですが、とても濃密に津山を愛する想いに満ちた素敵なエッセイです。そして『珈琲』に纏わる逸話の紹介も素敵でした。お薦めのエッセイです!
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