「珈琲」が名づけられた街

作者 葵 ひとみ

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★★ Very Good!!

岡山県は訪れたことがないが、
オランダから当時伝来したという
珈琲の香り・味を歴史のある町で
実際に味わってみたいと思った。

味が美味しいかという愉しみよりも、その歴史と背景を知り、
情景、人物の感じたであろうことを味わいたいと思わせた文面。

ごちそうさまです。

★★ Very Good!!

珈琲にはチョコレートという組み合わせはそんなに前からあったのか。
私も珈琲にはチョコレートと思う一人です。

あ、このお話はそれがメインではなく、日本での「珈琲」という名前の起源のお話なんですけれど。

そこでは、幕末から伝わるその素敵なコンビを味わえるそうです。

★★ Very Good!!

私達が当たり前に飲んでいる飲み物「コーヒー」。今や日本人にも馴染みの深い物であり、そのバリエーションは非常に豊富です。そして今も新しいコーヒーが生まれているでしょう。
「コーヒー」発祥の地では無く、「珈琲」発祥の地と言うのはそれだけでコーヒーの聖地とは言えないかもしれません。
しかし「珈琲」と言う言葉が無ければ、ここまで日本に広まったかどうか解らない程重要な事ではないでしょうか?
そんな「言葉」を名づけ、後世まで定着させた人物がここ、岡山県で「珈琲」をこよなく愛していたのです。

筆者様の軽妙な文章が、まるでその場所にいるかのような表現を紡ぎ出しています。思わず行ってみたくなる、そんな作品でした。

★★ Very Good!!

津山出身なのでこの作品を見つけた時、嬉しくなりました!今は進学して津山を離れていますが、珈琲飲んでおけば良かった…!
榕庵を始めとする、蘭学者の軌跡は城西だけでなく、津山の数カ所にあり、昔の街並みを残しています。
小説コンテストの様なので、もう少し風景描写や人物を増やしてみてはいかがでしょう?