現在の富山はまだ浮いてはいないが、それ以外はTOYAMAは今の富山と同じである。この小説を読むと、そのうち富山も浮き始めるのではないかと真剣に考えてしまう。
「都市が浮くなんて、冒険者の浪漫を詰めこんだかのような存在だ。」の一文だろう。富山を「都市」と呼ぶ。その愛の深さに乾杯!悔しいが笑ってしまったよ(笑)
浮いてる街なんざ、世界でも類を見ないのに影が薄いTOYAMA…。挙句、コンテスト作品の中でも(良い意味で)浮いているっ!設定とツッコミが秀逸。人気になって当然の作品ですね、うん。自虐に満ちた愛情、笑わせて頂きました!皆さんもぜひご一読を!
電車で読んじゃだめなやつだった(本日二回目の反省)。これあれでしょ、チューリップ畑でヒロインと運命的な出会いを果たし、浮遊都市のシンボル伝説の鳥『雷鳥』に力を授けてもらうところまで続くやつでしょ?
えっとですね……富山が浮いちゃってるんです(笑)。おかしいです。笑えます。笑います。たぶん、100人中100人が。作者さんには不本意かもしれないけど、こういう不思議なおかしみのある作品は真骨頂といってもいいのでは?と感じられる2000文字でした。
「浮遊都市 TOYAMA」この言葉の響きだけでワクワクしてしまう! 二千字でファンタジー的な要素と現実の富山、両方を楽しむことができる……自虐的なジョークで笑いもできる! 読みやすいのでみんな読むべしな作品ですよ‼︎
浮いてしまったTOYAMAで、どのように富山湾の幸を手に入れるのか。全体的に面白かったのですが、今この瞬間にもその方法を知りたくてたまりません。富山の小ネタに笑いたい方はぜひ。
浮遊都市TOYAMA、ぜひ観光したいですね。バカバカしい(誉め言葉)設定ながら、しっかりと富山の魅力が伝わってきます。この作品を読んだおかげで、明日ニュースで、『富山県が空中に浮かび始めました』とかやってても驚かなくてすみます。ありがとうございます。
最初、あのTOYOTAと空目してました。TOYAMAでしたか!浮いてるって着眼点が素晴らしいです。ホント壮大なSFになりそうですね。
私もいつか「TOYAMA」に行きたい!富山県各所で、アニメやまんがでの町おこしが行われていて、私はそのファンだったりするので、空中浮遊ダンジョンTOYAMA、大いに興味あり。且つ、作中にはちゃんと普通の富山ネタが突っ込んであって、「そうそう、それそれ」と笑えた。シュールな笑いはA先生の十八番です。うん、すごく好き。
こういう街紹介も楽しいです(・∀・)「浮いてるのに?!」⇐思わず声にだしていいたくなる日本語ですよ。これ、続編あるのでしょうか?
取り敢えず爆笑しました。そうか……浮いてたのか富山……地方都市富山の魅力を、SFにすることで余すことなく語って……るのか?w……と、とりあえず読んでみたらいいと思います。
クッソ笑った! 間違いなく街コンテスト作品じゃない。最高のバカSF! けど、すごく面白かった。ローカルネタをうまく物語に落とし込んであり、富山県民以外もくすりと笑えるネタが詰まっている。壮大な物語の序章って感じで、作者は今直ぐ続きを書いて『第二回カクヨムコンテスト』に殴り込みをかけるべきだろうっ――いや、続きが読みたいです!