何かのついでで書いたり書かなかったりする
面白すぎるし完成度が高すぎる。ラスト数話を一気に読み終えた今、凄いものを読んでしまったという興奮がまだ冷めない。本格的で臨場感溢れる功夫アクションは、まるで映画を観ているよう。単なるスチームパン…続きを読む
中華ファンタジ―活劇!それだけじゃない、兄と弟のそれぞれの葛藤、幼くも壮絶な出生と折り合いをつけた明るい少年と、あまりにも現実を見すぎたゆえに乾いた心を持つ青年のバディ!そういった普遍的なおいしい魅…続きを読む
第一幕まで読了。 作者の方の前作『インゴルヌカ』とも共通していますが、独自の世界観・文化体系の作り込みが尋常でなく細やかです。そして「都市」の描き方もやはり白眉。暗黒街・媽京の妖しい情景描写が読…続きを読む
何度も読んだ。読むたびに心が震えた。大好きな作品の1つです。荒俣宏や大塚英志を彷彿とさせる厚みのある世界観に武侠小説のそれを重ねたところが既に大興奮です。そして軽快な会話と細かい伏線の回収を…続きを読む
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