世界観がとても素敵でした。絵本にしたい。ぶっちゃけ角川にはもっとこういうお話を、求めている。
幸せの一ページです。描写がとにかく細かく素晴らしい!神の使い子であり、異界の迷い子のイーデルト・クローデリア。この世界観に一気に引き込まれる読者が殆どなのではないでしょうか?私もその1人…続きを読む
イーデルト・クローデリア。神に祝福されながら、異形の姿を持つ娘。どちらが本来の姿であるのかを決められないまま生きてきた少女に対して、夜が告げるのは「自分で決めろ」ということば。良いなあとおもいま…続きを読む
イーデルト・クローデリア、という名の語感が美しく、声に出して呼びたくなります。美しく醜く、人々にあがめられ疎まれる双眸を持つ娘は、神の使い子か、それとも異界の迷い子か。自らを定められぬ娘は、夜…続きを読む
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