悪霊と少女とこんにゃくと

国分寺 茨☪︎

1章 俺と少女とバケモン

俺は未知丘正義。有栖ヶ丘高の生徒だ。今日は転校生がやってくるそうだ。

まあどうでもいいがな。でも可愛いと良いなー。「皆さん席に着いてください。

先生から一言あります。余りにこだわりが強い人とは付き合ってはいけません!

もしくは男子!そうならないように!あと転校生が来ました。おーい入って良いわよ。」

(いやそっち先だろ)

「初めまして!シリエル・コニャックです!よろしくお願いします!」

(こんにゃく!?)

「じー」

(ん?なんか見てねーか?まぁいい。気にしないようにしよう。)

〜そして帰り〜

「正義さーん!一緒に帰りましょう!」


「…他の人じゃ無くてか?」

「正義さんが良いんです。(真顔)」

「…そんなに言うなら」

「わーい!」

〜そして橋の前〜


やっと橋まで付いた…ん?待てよ、空が、黒い!?てか何かいる!?

「ヴガァァァア!!」

なんだあのバケモンは!?

「正義さんは下がってて下さい。私がやります。」

は…?

「青き月の力よ今舞降りろ!そしてあの悪霊を叩き潰せ!ルナティックアイズ!」

「グアアアアアァァァ…」

バケモンが、消えた…?


「正義さん!もう大丈夫ですよ!」


こんにゃく…なんなんだ!?

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