ホロコーストアイヒマン裁判を傍聴したハンナ・アーレントの言葉を思います。「アイヒマンは怪物的な悪の権化でなく思考欠如の官僚だった」これから楽しみにしてます。
短い文章の中に、とても深い内容が詰まっています。悲しくても怖くても忘れてはいけないこと。今は知ることが大切。
自分が同じ状況に置かれたら、「加害者」にならない保証なんてどこにもないってこと。そして、これがほんの数十年前に本当にあった出来事だということ。作者様は「これ以上怖い話を書ける自信はない」と書い…続きを読む
短いながらも非常に濃密な作品です。お薦めです!!
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