ホロコーストアイヒマン裁判を傍聴したハンナ・アーレントの言葉を思います。「アイヒマンは怪物的な悪の権化でなく思考欠如の官僚だった」これから楽しみにしてます。
悪とは一体何なのか考えさせられる内容でした。子供の頃の悪は分かりやすかったんですが、大人になると難しいものですね。
わずか、七七七文字で構成された今作。概要に「これ以上怖い話は書けない――」とあり、興味津々で読みはじまえると……鉄槌で後頭部を打ち砕かれたかのような衝撃を受けました。読了後、胸に去来するのは間違…続きを読む
忘れてはいけない記憶の話
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