第2作目はカクヨム一大好きなこの作品

『昇る日』 作者  久保田弥代 ジャンル:現代ドラマ

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054880944707


 10,466文字 

 音読完了 20160916 15:05

 *追記0917 再音読して計測、29分45秒。芳賀概夢氏にツイキャスでの朗読を勧められ、デビュー候補作として検討中。


 久保田病を自認する私ですので、2作目は氏の書かれたものの中で一番好きなこの作品を選びました。

 先ほど、ようやくレビューも書かせて頂きましたが、そうです、相変わらずあまりの完成度の高さに慄いて、黙読を数回繰り返した後に、数日経ってようやく音読に参上してやっとレビューが書けたありさま。


 内容のすばらしさはレビューを参照頂くとして、読後最初に思ったのは、もしや久保田氏はどこぞの神職・高僧ではないのか、でした。それくらい深い深い人間の愛が伝わってきます。


 また、この作品は、氏の創作系エッセイ『カクヨムでヨミカキ。』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054880619061


 の中で、ある実験を試みた作品として提示されています。


 作品内のどこでどのような実験をなさっているか、読んでお分かりの方はいらっしゃいますか?

 なんとなくこれが答えかなと思うものはあるのですが、大して自信も無いので、久保田さんが近況ノートでそろそろ種明かしをするかもと呟いておられたので、楽しみしているところです。

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